製品紹介
バイオブラン
バイオブラン(修飾米ぬかアラビノキシラン(MGN-3))は、大和薬品独自の技術を用いて開発された米ぬか由来の健康食品原料です。バイオブランには100報以上の研究論文が報告されています。
開発の経緯
私たちの身体には、病原微生物、ウイルスやがん細胞といった異物(非自己)の排除を行う免疫というシステムが備わっています。この免疫システムが加齢や適切ではない生活習慣によりバランスを崩してしまうと、免疫力の低下に繋がります。免疫力の低下は感染症や悪性腫瘍などの発症リスクを高め、疾病がさらに悪化する原因となります。また、反対に免疫力が過剰に亢進すると、花粉症、アトピーや慢性炎症の原因となります。
大和薬品は、米ぬかという日本人の食生活に古くから深く関わりのある素材に着目し、シイタケ菌糸体の培養によりつくられた酵素を反応させるというユニークな製造方法を用いて、独自素材「バイオブラン」を開発しました。
バイオブラン、ここが違います
米ぬかが健康に良いということは古くから知られていました。大和薬品は独自の発酵技術で、シイタケ菌(DAIWA-A95菌)の培養液から抽出した酵素で米ぬかを分解することで、さらに有用性を高めた修飾米ぬかアラビノキシラン、バイオブランを生み出しました。
バイオブランの実力
科学的エビデンスの実績
1996年の発売当初から国内・海外の研究機関との連携によってたゆまぬ研究活動を続けてきました。今では論文報告は100報、学会発表は140回を超えており、さらに増え続けています。
世界中で認められた高い実績
これまでアジア、アメリカ、ヨーロッパ地域を中心に世界50カ国以上に販売実績があります。今後さらに中東、アフリカを含めた国々にも展開してまいります。
30年以上の販売実績
長い間、日本を始め世界中の多くの方々に愛用され、実績を積んできました。毎日お飲みいただくものだから、安心・安全を第一に考えます。
米ぬかと日本人
米ぬかは、古くからぬか漬けや米油などの食用として、あるいはぬか袋のように美白・美肌のための入浴剤として、さまざまな方法で日本人の健康維持に活用されてきました。食生活や生活様式の欧米化に伴って、日常生活で利用されることが少なくなってきた米ぬかですが、近年の健康志向や日本食ブームによって再び注目を集めています。
免疫について
私たちの体は免疫システムによって守られています。免疫は「疫」を「免れる」と書くように、感染症やがんなどの疾病から体を守るために備わっている仕組みです。免疫システムで活躍するのは種々の免疫細胞であり、それらは互いに複雑なコミュニケーションをとりながら病原菌やがんなどに連携して対処します。過度なストレスや、疲労、加齢などにより免疫が弱くなると病気にかかりやすくなるため、免疫機能を落とさない事が大事です。その一方で、過剰に免疫が強くなると今度は自分自身を攻撃したり、アレルギー疾患を引き起こしてしまうことが知られています。このことから、免疫システムは強すぎず弱すぎず丁度良いバランスに整えて維持する事が私たちの健康にとても重要です。