ごあいさつ
こんにちは。E-メールマガジン担当の本間です。
連日の酷暑もようやく一段落し、「実りの秋」が近づいてまいりました。
当社ホームページも”読書の秋”にぴったりな健康情報が充実しております。
遠藤雄三先生には「進行がんの治療戦略」と題してこれまで3年間にわたる連載内容の総括としてご解説をいただきました。
バックナンバーも全てご覧いただけますのでぜひご覧ください。
一杉正仁先生には「旅行者血栓症」としてあし(下肢)の血管にできる血栓とその予防法についてご解説いただきました。秋は連休が多く、お出かけされる方も多くいらっしゃると思いますのでぜひご覧ください。今後ともよろしくお願い申し上げます。
大和薬品ホームページの連載健康情報~ぜひご覧ください。
■ドクターからの健康アドバイス
◎「病理医からみた一人ひとりのがん戦略」
15)おとなの進行がんの治療戦略 (1)
(浜松医科大学第一病理 遠藤雄三先生)
■ドクターからの健康アドバイス
◎法医学ドクターの知っておきたい血栓症予防
3)旅行者血栓症をご存知ですか
(獨協医科大学法医学教室 准教授 一杉正仁先生)
■ワールドへルスレポート
◎膵臓がん治療で米国立衛生研も期待、ゴンザレス療法
■健康豆知識
◎太極拳~免疫力高める健康法としても人気の中国武術
今月のメニュー
■大和薬品(株)関連最新情報
◎アジアで「バイオブランワークショップ」を開催
◎「ヘルスプレックス・エキスポ2007」に出展
◎【予告】第3回薬局・薬店様セミナーのご案内
■統合医療新着情報【19】乳がん患者の手記が映画に
■編集後記
■大和薬品(株)関連最新情報
◎アジアで「バイオブランワークショップ」を開催
8月4、5日に台湾の2大都市(台北・高雄)にて当社の現地販売代理店により「第4回バイオブラン・インターナショナルワークショップ」が開催され、当社も協賛しました。
当ワークショップは、昨年に引き続き行われたもので、2日間で約700名が出席。米国から招聘されたマンドゥ・ゴーナム博士(UCLA/Drew 医科大学教授)のバイオブランのB型肝炎に対する臨床例を中心とした2時間にわたるプレゼンテーションに、出席者は熱心に耳を傾け、終了後は活発な質疑応答が展開され、盛況の裡に終了しました。
◎「ヘルスプレックス・エキスポ2007」に出展
当社は8月20日~22日に北京・国際貿易センターで開催された「ヘルスプレックス・エキスポ2007(中国国際健康製品博覧会)」(主催:中国医薬保健品輸出入商会・中華人民共和国商務部外貿発展事務局)に、株式会社ヘルスビジネスマガジン社とジャパン・パビリオンにて共同出展しました。
当展示会は、中国商務部の下部組織が共催する健康食品の展示会で、中国国内以外にも日本、韓国、カナダ、オーストラリア企業からの出展がありました。
同社では先月の香港展示会に引き続き、「バイオブラン」や従来ナットウキナーゼとの違いが注目される精製ナットウ菌培養物「NKCP」、ケフィア由来の乳酸菌を米培地で発酵させた生成物「米ケフィラン」、特定保健用食品「ピオテア」を出展しました。
当社ブースには中国以外にも北米やアジア各国からの訪問者があり、とくに米ぬか由来の「バイオブラン」については、販売実績が世界40カ国に達し、エビデンスも豊富に蓄積されていることから、参加者の質問が相次ぎ、関心の高さがうかがえました。
◎【予告】第3回薬局・薬店様セミナーのご案内
当社では昨年10月、本年4月と2回にわたり、薬局・薬店様を対象にセミナーを実施し、小松薬品の小松和史先生に「体を守る免疫系の発生、成熟、衰退」と題して解説いただき、ご参加の皆様からご好評をいただきました。
この度前回に引き続き第3回目のセミナーを企画いたしましたので、ご案内させていただきます。
ご多忙の折まことに恐縮に存じますが、ご参加いただければ幸いに存じます。
(お申込が定員に達し次第締め切らせていただきますのであらかじめご了承ください。)
開催日時:2007年10月28日(日)13:30~16:45
会 場:品川イーストワンタワー21階 小会議室Ⅰ
概 要:① 「体を守る免疫系の発生、成熟、衰退Ⅲ」
小松薬品 小松和史先生
② 「素材説明」
大和薬品㈱ 研究開発部長 加藤久宜
主 催:大和薬品株式会社
協 賛:株式会社アアム
☆お問い合わせ先:03-5430-4153(国内営業部 石巻/松田)
■統合医療新着情報
【19】乳がん患者の手記が映画に
21歳で乳がんになった患者さんの実話に基づいた映画 「Mayu-ココロの星-」が9月29日から全国で公開(北海道では9月15日から)されます。
乳がんとともに前向きに生きている主人公「まゆ」を演じるのは平山あや。インターネットのニュースでは早くも「ノーメーク、目の下に隈で女優魂を見せた」と評判になっています。 家族や友人、恋人とともに、まゆが成長していく1年間が描かれ、いわゆる「病気もの」とはひと味違った趣を感じます。
共演者としては、まゆの父親を三浦友和、母親を浅田美代子、恋人を池内博之、同じ乳がんの患者を京野ことみが固めています。
原作は大原まゆさん(札幌市在住)の手記『おっぱいの詩‐21歳の私が、どうして乳がんに?』(講談社)。統計的には0%台という、非常に珍しい20歳前後の乳がん患者になった大原さんは「楽しいことはしっかり楽しみ、悲しいことには慣れる」の精神で、免疫力をアップさせているとか。7月末に東京で開かれた完成記者会見でも報道陣のフラッシュを浴びていました。
松浦雅子監督は「乳がんはどんな女性にも身近な問題。 映画を通じて関心を持ってもらいたい」と話しています。
■編集後記
今月もメールマガジンをご覧いただき、誠にありがとうございます。
来月はvol.50ということでプレゼント企画を予定しております。
季節の変わり目で夏の疲れが出やすい時期でもありますのでくれぐれもお体ご自愛くださいませ。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
次回の「e-健康かわら版」は10月10日配信予定です。
今後とも大和薬品株式会社をよろしくお願い申し上げます。