Vol.39 2006年11月号

Vol.39 2006年11月号

ごあいさつ

こんにちは。E-メールマガジン担当の本間です。
創刊3周年記念プレゼントが締め切り間近になりました。
みなさまのご応募お待ちいたしております。
先月10月は展示会・学会のシーズンでした。
今月はそのニュースをお届けいたします。
ホームページでは写真入りでご覧いただけます。

◇◆ ご注目! ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

e-健康かわら版  創刊3周年記念
プ レ ゼ ン ト 企 画

◇◆ ご注目! ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

いつもメールマガジン「e-健康かわら版」のご愛読誠にありがとうございます。
創刊3周年を記念いたしまして下記のアンケートにお答えいただいた方の中から50名様にプレゼントいたします。

【A】 帯津良一先生サイン入り書籍 3名様(お一人様1冊)
①日本ホリスティック医学協会がすすめる「自然治癒力を高める生き方」
(監修 帯津良一・編著 NPO法人日本ホリスティック医学協会)・・・2名様
②いい場を創ろう
(著者 帯津良一)・・・1名様
【B】 レンチンプラス1000LY(30袋)   5名様
【C】 エヌケイシーピー         7名様
【D】 バイオブランのど飴       35名様
(当選は12月末に発送をもって代えさせていただきます。)

【ご応募方法】
eメール・葉書・FAXいずれかでお申込ください。
必要事項は次の(1)~(8)です。
(1)お名前 (ふりがなもお願いします)
(2)ご住所(郵便番号からお願いします)
(3)電話番号
(4)年齢
(5)「 e-健康かわら版」メールマガジンのご感想
(6)大和薬品ホームページのご感想
①デザインについて
②字体について(読みやすさ)
③内容について
(7)現在ご利用中の健康食品
(8)試してみたい健康食品(アイデア等)

【宛先】
■郵送の場合
〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-16-19
大和薬品株式会社 「メールマガジンプレゼント係」行

■FAXの場合
FAX 03-5787-3780 (「メールマガジンプレゼント係」行)
(お電話でのお申込はできません。よろしくお願い申し上げます。)

【締切】
平成18年11月30日(当日消印有効)

皆様のご応募お待ちしております。

大和薬品ホームページもぜひご覧ください。

■ドクターからの健康アドバイス
◎帯津良一先生ホリスティックコーナー
「いのちのエネルギーを高めるために」
2.ホリスティック医学とは
(帯津三敬病院 名誉院長 帯津良一先生)

■ドクターからの健康アドバイス
◎「病理医からみた一人ひとりのがん戦略」
10.肝細胞がんに対する予防戦略 [2]
(浜松医科大学第一病理 遠藤雄三先生)

■ワールドヘルスレポート
◎フランス発祥のタラソテラピー、米国で浸透

■健康豆知識
◎絶食療法~体内の老廃物や有害物質を排出

今月のメニュー

■大和薬品(株)関連最新情報
◎「食品開発展2006」に出展。新食品素材「米ケフィラン」が注目
◎レオロジー討論会で「NKCP」の抗凝固・線溶作用について発表
◎薬局・薬店様向けセミナーを実施
■統合医療新着情報【11】がん情報サイトが充実
■編集後記
■大和薬品(株)関連最新情報

◎「食品開発展2006」に出展。新食品素材「米ケフィラン」が注目

「食品開発展2006」(主催:CMPジャパン、後援:厚生労働省・農林水産省他)が10月4~6日に東京ビックサイトで開催され、当社は、主要商品である「バイオブラン」「NKCP」をはじめ、先に開発に成功し注目されている「米ケフィラン」を出展しました。また4日には「米ケフィラン―LK乳酸菌とお米から生まれた伝説の栄養源」と題したプレゼンテーションを行いました。

この展示会は、専門家や関連企業を対象に、食品の品質向上や安全性、機能性の探求等を目的とした世界でも有数の大型展示会で、期間中国内はもとよりアジア各国からも多くの参加者が集まりました。
出展規模は500社以上、悪天候にもかかわらず、連日約15,000人の来場者がありました。

当社の展示ブースは今回もデザインを一新、従来同様に、豊富なエビデンスで人気の高い「バイオブラン」「NKCP」が相変わらず入場者の足を止めましたが、とくに今回は農林水産省との共同研究で開発に成功した新食品素材「米ケフィラン」が、米を原料にした乳酸菌生成物という画期的な特徴も相まって、当初の予想以上に注目を集め、質問が相次ぎ、初日で資料が不足するほどでした。

「米ケフィラン」については、国内・海外の食品メーカーなどから引き合いが来ていますが、当社としてもオリジナル商品の開発を進めています。

◎レオロジー討論会で「NKCP」の抗凝固・線溶作用について発表

第54回レオロジー討論会
(主催:日本レオロジー学会・日本バイオレオロジー学会)が10月4~6日の3日間、福岡市・九州大学筑紫キャンパスで開催され、「NKCP」に関する研究発表がありました。

発表は「納豆菌由来健康食品の抗凝固・線溶作用について」と題したもので、一杉正仁助教授(獨協医科大学法医学教室)を中心とする研究グループが発表しました。

一杉助教授は、納豆由来の健康食品のうち、バチロペプチダーゼFを主成分とする「NKCP」と従来のナットウキナーゼを主成分とする類似製品について、in-vitro(試験管内)によるヒトの血液凝固・線溶系に及ぼす影響を検証。「NKCP」はもう一方に比べ、強い抗凝固作用を有すること等を発表しました。

一杉助教授は、このように健康食品の効果を科学的に検証し、そのエビデンスを明らかにすることは消費者にとって重要であり、とくに効果的であったバチロペプチダーゼFが市販の納豆にどの程度含有されているかなど、さらに検討を進めたい、と将来の可能性に期待を寄せました。

血液と健康の関係について関心が集まっている昨今、「NKCP」に注目する医師が増えていることも、この商品の確かさを証明しています。

◎薬局・薬店様向けセミナーを実施

当社は当社製品をお取り扱いいただく薬局・薬店様を対象に、10月22日に品川イーストインタワーでセミナーを開催しました。セミナーではまず最初に小松薬品の小松和史先生に「体を守る免疫系の発生、成熟、衰退」と題して免疫系の成り立ちや、健全な免疫系の維持には良好な腸内環境づくりが重要であることを「プロバイオティクス」「プレバイオティクス」「バイオジェニックス」をキーワードに、豊富なデータを交えてわかりやすくご解説いただきました。
セミナー後半では当社加藤久宜研究開発部長がバイオブランの基礎・臨床データについて解説、講義終了後の質疑応答では活発なご質問をいただきました。
当社では今後も同種の健康情報提供セミナーを開催し、薬局・薬店様とのコミュニケーション向上を図りたいと考えております。

■統合医療新着情報
【11】がん情報サイトが充実

この秋「がん対策情報センター」と「がんサポート情報センター」が相次いで開設され、がん患者とその家族向けの情報提供が充実してきました。「がん対策情報センター」は10月に国立がんセンターに設立された機関で、がん診療に関する最新の情報の収集と提供を行うものです。
ウェブサイト「がん情報サービス」では、各種がんについての説明、がんの統計、用語集、Q&Aなど、盛りだくさんの情報が見やすい形で集約されています。
所在地や専門医の配置などの条件を入れて病院を検索することもできます。一方、「がんサポート情報センター」のサイトは9月から公開され始めました(全コンテンツの完成は来年1月末の予定)。こちらは患者向けがん専門誌「がんサポート」の運営。今は「公開準備中」となっているコンテンツも多いのですが、胃がんや大腸がんなど22のがんについて、進行度別に標準的な治療が紹介されています。患者会の情報や闘病記もあります。同センターでは「正しい医療情報を知ってもらい、闘病に役立てて欲しい」
としています。
両者の母体や活動内容は異なりますが、いずれも「自立した患者」を目指す方のよりどころとして期待できそうです。

■編集後記
秋も深まり、インフルエンザの予防接種も始まっております。
年末のいそがしい時期が近づいてまいりました。
「うがい」をこまめにくれぐれもお体ご自愛ください。

皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。

次回の「e-健康かわら版」は12月8日配信予定です。
今後とも大和薬品株式会社をよろしくお願い申し上げます。

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