HOME > 健康かわら版 > Vol.200–2020年4月号

  • メールマガジン購読のお申し込みはこちらから
  • 講読(無料)をご希望の方は下記「購読申込み」ボタンよりメールアドレスを入力のうえ、送信してください。
  • 購読申込み

メールマガジン購読のお申し込みはこちらから

講読(無料)をご希望の方は「メールマガジン購読のお申し込みページ」よりメールアドレスを入力のうえ、送信してください。

健康かわら版

Vol.200–2020年4月号

今月のトピックス

■大和薬品最新情報
◎Get Well Showに出展しました(ロンドン)

■ワールドヘルスレポート
筋肉量を維持するために継続的な運動を
「運動は無理なく継続することが大切」と言われますが、運動を継続することは健康にどのように影響を与えるのでしょうか。また、あまり無理をすると継続することが難しくなってしまいますが、手軽に継続するためにはどのような方法が考えられるのでしょうか。英国と日本のレポートからご紹介します。

■健康豆知識 健康の温故知新
123) こどもと母のメンタルヘルス
近年、職場においてもストレスチェック制度が導入されるなど、メンタルヘルスケアの大切さが注目を集めています。しかしこれと同時に、働く人たちだけでなく、家庭においても家事や育児をめぐる様々なストレスもケアが必要だと言えるでしょう。今回は、2019年11月29日に実施された東京都医学総合研究所・都民講座「子どもと母のメンタルヘルス:妊産婦のこころを知り・支える」に基づいて、妊産婦のメンタルケアについてお話します。

食と健康の歳時記

穀雨と緑茶

春の雨は、作物にとって命を育む大切な恵みの雨。種まきの時期を迎えるこの季節の雨は、農作業にとって欠かせません。「梅雨」「秋雨」など様々な雨の呼称がありますが、その中でも「穀雨」という言葉は、農作業と共に生活を営んできた人々の想いが伝わってきます。春の節気は立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨となっていますが、穀雨は春の最後の節気。麗らかな春に終わりをつげ、季節は少しずつ初夏に向かいます。「夏も近づく八十八夜」と茶摘の歌にありますが、「八十八」はちょうどこの穀雨の終わり、5月初めのころ。今回は、日本人に最も馴染みの深い飲み物、緑茶についてお話します。
緑茶は、奈良時代末期から平安初期に、留学僧の永忠や最澄、空海によって中国から日本へ眠気覚まし、解毒、解熱、利尿作用を持つ「薬」としてもたらされ、その400年後、宋から帰国した栄西が茶種を持ち帰って栽培に成功し、『喫茶養生記』を記して以来、日本の茶文化が発達し、広く普及してきました。
緑茶には様々なポリフェノール化合物が含まれますが、その一つであるカテキンは近年とりわけ脚光を浴びています。カテキンの効能は発がん抑制や殺菌作用、抗酸化作用が注目されていますが、アルツハイマー病や糖尿病、心疾患、動脈硬化などへの効用も緑茶カテキンの作用であるとする研究も多くあります。緑茶は煎茶の形で浸出液を飲むことが基本ですが、残ったお茶殻には多くの栄養が含まれており、最近は「食べるお茶」として粉末のお茶なども多く見られます。急須に残った茶殻をスプーンで取り出し、キッチンペーパーなどで水気をよく切ってから、小さめのボウルに移して、鰹節、しらす、醤油やポン酢などと混ぜ合わせてお浸しにすると、手軽に茶殻の栄養をいただくことができます。また、野菜に茶殻を混ぜてかき揚げにしても、お茶の香りが楽しめます。ふわりと立ち上る新茶の香りを、煎茶やお料理で楽しんでみてください。

次回の「e-健康かわら版」は5月20日頃配信予定です。

 | インデックス |