HOME > 健康かわら版 > Vol.191–2019年7月号

  • メールマガジン購読のお申し込みはこちらから
  • 講読(無料)をご希望の方は下記「購読申込み」ボタンよりメールアドレスを入力のうえ、送信してください。
  • 購読申込み

メールマガジン購読のお申し込みはこちらから

講読(無料)をご希望の方は「メールマガジン購読のお申し込みページ」よりメールアドレスを入力のうえ、送信してください。

健康かわら版

Vol.191–2019年7月号

今月のトピックス

■大和薬品最新情報
◎ 論文掲載:Lactobacillus kefiranofaciensの米発酵製品はDAF-16を介して線虫の抗老化効果と熱ストレス耐性を誘導する

■免疫が機能するために欠かせない要素
6) 「血が足りない」番外編
野口 勇人 氏 (野口基礎医療クリニック 院長/内科医・産業医)
前回の記事では、理想的な就寝時間と起床時間について、身体のしくみに沿った解説をしました。今回は、睡眠に役立つ入浴について紹介していきます。

■ワールドヘルスレポート
笑いと健康
日常生活の中で笑う頻度が高いほど、全死亡率や心血管疾患の発症率が低い可能性があることが分かりました。笑いと健康について、日本と米国からの報告をご紹介します。

■健康豆知識 健康の温故知新
114) 夏を乗り切る美肌づくり
夏になると、夏バテや熱中症、全身がだるい…など、様々な健康トラブルが気になります。また、特に女性の方は、汗によるべたつき、エアコンによる乾燥、強い紫外線によるシミなど、肌のお悩みやトラブルも気になります。今回は、講演「真夏を元気にハツラツと乗り切る美肌薬膳」に基づいて夏に負けない健康づくりについてご紹介します。

食と健康の歳時記

夏至

夏至は、一年で最も日が長く、夜が短くなる季節です。冬至と比べると昼の長さがかなり長くなり、夏に向けて暑さが増していきます。恵みの雨が降り注ぎ、作物がすくすく成長し、蛙たちの大合唱が、田んぼに響き渡ります。夏至が来ると、いよいよ夏の到来です。夏バテを防ぐ食材や、体の熱を冷ます食材を食卓に取り入れて、夏を元気に過ごす準備を始めましょう。
この季節におすすめの食材は、甘酒です。甘酒は、俳句でも夏の季語となっている夏の食材で、江戸時代には、井戸水で冷やした甘酒を、天秤棒を担いだ甘酒売りが市中に売り歩いたと言われます。甘酒には、大きく分けて、米麹をベースにするものと酒粕をベースにするものがあります。米麹を使うものはアルコール度数0%で、酒粕をベースにするものは、アルコールは1%未満ですが、1%未満とはいえお酒の弱い人や妊娠・授乳中の人、子どもは注意が必要です。特に米麹の甘酒は、身体を動かすエネルギー源であるブドウ糖、代謝促進や細胞を活性化させるビタミンB群、オリゴ糖や食物繊維、酵素などを豊富に含み、「飲む点滴」「飲む美容液」とも言われます。そのまま飲んでも美味しい甘酒ですが、肉や魚を甘酒に漬けて蒸したり焼いたり、また、ごま油や砂糖・酢などを加えてドレッシング、お好きな果物とスムージーにしても楽しめます。
この時期は、梅雨で外出を控えがちで、筋力が低下しやすくなります。雨が止んだ時を見計らって、お散歩に出掛けることをお勧めします。夏バテの防止にも役立ちます。瑞々しい木々、紫陽花、蓮など季節の花々を眺めることは、身体だけでなく、心の健康にもつながるでしょう。また、梅雨の湿気でむくみやだるさを感じることも多いかと思います。顔をポンポンと指先で刺激したり、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かって全身の筋肉をほぐしてリラックスさせることも効果的です。

次回の「e-健康かわら版」は8月23日頃配信予定です。

 | インデックス |