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健康かわら版

Vol.190–2019年6月号

今月のトピックス

■大和薬品最新情報
◎ 第30回薬局・薬店勉強会(東京)

◎ 第29回薬局・薬店勉強会(大阪)

■免疫が機能するために欠かせない要素
5) 「血が足りない」後編
野口 勇人 氏 (野口基礎医療クリニック 院長/内科医・産業医)
前回の記事では、「血が足りない」状態と理想的な就寝時間について紹介しました。今回は、理想的な就寝時間と起床時間について、身体のしくみに沿った解説をしていきます。

■ワールドヘルスレポート
緑地化の健康効果
森林や緑に囲まれて過ごすのは、リラックスやリフレッシュなど精神的に望ましい効果がありそうですが、それだけにとどまらず、健康にも大きな効果があることが最近の研究で明らかになりました。

■健康豆知識 健康の温故知新
113) 「聞こえづらいと思ったら―耳寄りな耳の話―」
「ちょっと聞こえづらい」「人から話し声が大きいと言われた」、という経験はないでしょうか。今回は2019年4月16日に板橋区立文化会館で実施された講演「音が聞こえづらいと思ったら―耳寄りな耳の話―」(老化脳神経科学研究チーム 柳井修一氏)に基づいて、難聴の種類と原因、聞こえづらい時の対処法についてお話します。

食と健康の歳時記

芒種(ぼうしゅ)

田植えが最盛期を迎え、田畑の瑞々しい緑に心躍ります。梅雨が近づき、雨降りの日が多くなりますが、蛙の声や雨音に静かな安らぎと心地よさを感じるのもこの季節ならでは。「芒種」の「芒」とは、稲などの先にある突起の部分で、「芒種」とはそうした穀物の種をまく頃のことです。芒種の末候を「梅子黄(うめのみきばむ)」と言いますが、梅の実が完熟して黄色く色づき、梅干しづくりが始まります。梅の果実は古くから健康に良いとされており、日本では奈良時代から食べられています。殺菌作用がよく知られていますが、このほかにもクエン酸による疲労回復や、ピクリン酸による肝機能保護作用など多彩な効用を持ちます。梅酒、梅ジュース、など様々な加工方法がありますが、手軽に取り入れやすいのが梅干しでしょう。そのままいただいても美味しいですが、イワシを梅干しと醤油やみりんと煮つけた「イワシの梅煮」にしたり、刻んだ梅干しに甘酢を混ぜて鶏のササミやきゅうり、わかめなどと和えた「梅酢和え」、おくらや豆腐とだし汁で煮た「梅すまし汁」にしても、さっぱりとした梅の味を楽しめます。芒種の頃は汗がたくさん出る季節ですが、熱が内側にこもって炎症や腫れものができやすく、動悸や息切れも起こしやすくなります。汗は、体温調節や血液の循環に重要な役割を果たします。
暑くなるとシャワーで済ませがちですが、ゆっくりとお風呂につかって、体表だけではなく体の奥からの汗をかくことが、この時期には大切です。

次回の「e-健康かわら版」は7月22日頃配信予定です。

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