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健康かわら版

Vol.218–2021年10月号

今月のトピック

■大和薬品最新情報

◎ Dr. Jurasunasの対談記事が紹介されました

■ワールドヘルスレポート

規則正しい食生活と健康

健康の維持のために大切な規則正しい食生活。今回は、日本と米国からの報告をレポートします。

■健康豆知識 健康の温故知新

140 ) 高齢者のサルコペニア、フレイル、コモビディティと、栄養の役割を考える

2021年8月に実施されたメディケアフーズ展「高齢者の食と栄養 オンラインセミナー」から「2021年、高齢者のサルコペニアとフレイル、コモビディティと、栄養の役割を考える」(吉田貞夫氏 ちゅうざん病院 副院長/金城大学 客員教授)の講演をご紹介します。

■食で巡る日本~郷土料理紀行~

芋煮汁 (山形県)

少しずつ秋が深まり、大根、里芋などの根菜を使った料理がおいしい季節になりました。今回は、ご存じの方も多いかと思いますが、山形県名物の芋煮汁をご紹介します。
山形県の秋の風物詩ともいえる郷土料理、芋煮汁。秋に河川敷などの野外に家族、職場や大学のサークルなどのグループで集まり、里芋を使った鍋料理を作って食べる行事です。毎年実施される「日本一の芋煮会フェスティバル」は、「日本一大きな鍋で芋煮会をしよう」と始まった秋の一大イベントです。
「芋煮会」の起源については諸説ありますが、発祥は山形県中山町と伝えられています。最上川を往来する船頭たちが、京都から運ばれた棒だらと地元の里芋を材料に、河岸の松の枝に鍋を掛けて、煮て食べていたのが始まりと言われます。その時、そばにあった松の枝に鍋をつるして芋煮をしたので、やがてこの松が「鍋掛松」と呼ばれるようになりました。鍋掛の松はその後何度か復元され、現在は五代目が芋煮会を楽しむ人々を見守っているということです。
大きめに切った里芋、一口大のこんにゃく、そして舞茸、しめじ、生しいたけなどの様々な種類のきのこ、好みの大きさに切った長ネギをたっぷり入れて、だしで煮て味付けをします。地域によって様々ですが、豚肉を入れたり牛肉を入れたり、また、味付けも味噌仕立てだったり醤油仕立てだったりと、地域色があるのも芋煮汁のユニークな点です。
芋煮は、さまざまな食材をバランスよく食べられて、さらに汁ものなので水に溶けだす栄養も残さずいただくことができます。少しずつ肌寒くなってきましたが、湯気の立つ温かい「芋煮汁」を美味しくいただいて、体をあたためてみてはいかがでしょうか。

次回の「e-健康かわら版」は11月22日頃配信予定です。

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