Food Beyond Science and Technology(釜山、韓国)にて、一杉正仁先生(滋賀医科大学 教授)がNKCPについて招待講演を行いました。同シンポジウムは、韓国食品科学工業学会の年次総会で、2015年6月3日~5日の日程でBEXCO(釜山国際展示場)にて実施されました。今回は、約2500名の医療従事者や研究者が参加しました。
一杉先生は、「ナットウ菌生成物が生活習慣病患者の血圧および自覚症状に与える効果」と題して講演し、NKCPの持つ3つの作用:血栓溶解作用、血液粘度低下作用、抗凝固作用について説明し、生活習慣病患者における最新の臨床試験結果について紹介されました。
非常に多くの参加者にご聴講いただき、講演後には活発な質疑応答も行われました。