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健康かわら版

Vol.103 2012年3月号

ごあいさつ

こんにちは、メルマガ担当の石原です。
今月から獨協医科大学の一杉先生のコラムをお届けいたします。先生の専門である血栓症に関連したコラムを全6回にわたり連載していただく予定です。
その他、ワールドヘルスレポートなど盛りだくさんの内容でお届けいたします。お楽しみ下さい。

トピックス

■法医学Dr.健康情報
1)こんな時に起きる血栓症
獨協医科大学法医学教室准教授 一杉正仁 先生
◎今月は、いわゆるエコノミークラス症候群の概要と、その発症がどのようにして起こるのかを中心に解説していただきました。

■ワールドへルスレポート
米国民のガン死亡率、男女とも減少傾向に
◎禁煙の徹底、そして穀類や野菜・果実の摂食運動が奏功したためか、今や米国民のガン死亡率が減少傾向にあります。これにさらに弾みをと米国政府は新法で乳ガンや大腸ガンの検診の自己負担をゼロにするなどの施策を打ち出しました。
米国におけるガン検診など対ガン戦略の最新状況を報告いたします。

■健康豆知識 健康の温故知新
26)超高齢化時代、100歳長寿の秘訣
◎超高齢化時代を迎えた日本。2015年には団塊の世代が65歳以上になるといわれています。いつまでも元気なままで年を重ねたいというのが多くの人々の願いです。
今回は聖路加国際病院理事長の日野原重明氏の講演から、100歳長寿の秘訣を
ご紹介いたします。

今月のメニュー

■気になるからだ
◎第24回 急な腹痛が出現「過敏性腸症候群」
■編集後記

■気になるからだ 急な腹痛が出現「過敏性腸症候群」
「電車やバスに乗っていて急にトイレに行きたくなる」「試験中にお腹が痛くなり、試験に集中できない」――。特に10~30歳代の若い人に、そんな症状で悩んでいる人がいます。過敏性腸症候群と呼ばれる病気です。
こうした症状が1カ月に2回以上繰り返して起こること、排便すれば腹痛などが治まるのもこの病気の特徴の1つです。症状がひどくなると、患者さんは仕事に行けなくなったり、外出を控えるようになったり、日常生活に深刻な影響を及ぼします。
下痢が主体の「下痢型」、便秘が主体の「便秘型」、両者の「混合型」があります。下痢型は男性に多く、便秘型は女性に多いとされています。
食べたものを消化する過程で、消化物に含まれる水分は腸内で吸収されますが、何らかの原因で吸収が不十分だと下痢に、吸収され過ぎると便秘になります。原因の1つとして、脳が不安やストレスを感じて、それが腸に伝わり、腸で「セロトニン」が分泌されて腸運動に異常が起こると判明してきました。
医療機関での治療は、食事(内容、規則正しく)や運動、規則的な排便などの生活習慣を基本に、薬物療法が行われます。セロトニンの働きをブロックする薬、便の硬さを適切に保つ薬、腸の運動を調節する薬、腸内環境を整える薬などが使われています。

■編集後記
今月のメールマガジンはいかがでしたか?
今月の旬の食材は「タラの芽」です。タラの芽はウコギ科のタラノキの新芽のことで、日本全国の山野に自生しています。そのため、地方によって旬の時期が異なりますが、一般的には春の味覚として親しまれています。とくに天ぷらの素材にはかかせませんが、さっと茹でてサラダに加えたり、オリーブオイルで調理してパスタなどとからめても美味しくいただけます。主要成分としてはカリウムを多く含みますが、注目すべきはαタラリン、βタラリン等のサポニン系の栄養素です。これらは血糖値を調整する作用が報告されていますので、気になる方は春の献立に加えてみるのも良いのではないでしょうか。
旬の食材を楽しみながら、健康に役立てましょう。

今月も最後まで「e-健康かわら版」をお読みいただきましてありがとうございました。
今後も充実した健康お役立ち情報をお伝えするよう企画してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。

次回の「e-健康かわら版」は4月10日頃配信予定です。

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