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健康かわら版

Vol.9 2004年5月号

ごあいさつ

こんにちは。大和薬品E-メールマガジン担当の本間です。
ゴールデンウイークはいかがおすごしでしたでしょうか?
今年の連休は例年に比べ雨天の地域が多かったのでご自宅でのんびりされた方も多かったのではないでしょうか。
これから好天も増えると思いますが、そのような日には森林の中でゆっくりリラックスする「森林浴」もおすすめです。
自然界の音は快適感や安心感を与えますので、うまく活用して心身ともに質の高い休養を得たいものです。

今月のメニュー

■大和薬品(株)関連最新情報
◎精製ナットウ菌培養物およびその製法について特許を取得。
◎「機能性食品展」、「HFE JAPAN2004」に出展。
◎台湾・タイでバイオブランセミナーを開催。
◎米国展示会「SUPPLY SIDE EAST」に参加します。
◎海外で「バイオブラン」需要拡大。
■健康お役立ち情報
【国内情報】「ピロリ菌」について
【海外情報】ダイエットに近道なし、されど……
■連載シリーズ…….第3回 QOLの向上に役立つことー心の楽しみを持つー
■編集後記

■大和薬品(株)関連最新情報
弊社の活動や関連イベントについてお知らせします。

【国内情報】
◎精製ナットウ菌培養物およびその製法について特許を取得。

納豆特有のにおいがないことなど、数々の画期的な特徴で、発売以来国内外で絶賛を博している精製ナットウ菌培養物「NKCP」が、このたび特許を取得し特許庁より「特許証」が交付されました。
特許内容は以下の通りとなっています。
■発明の名称: 加工食品および食品加工方法(特許第3532503号)
■食品: 納豆特有の有効成分を納豆臭のない状態で摂取できるように加工された食品(NKCP)
■製法: 納豆菌を大豆成分で液体培養し、大豆発酵物を得た後、限外ろ過により臭いの成分等の低分子物質を除去する方法「NKCP」については、開発当初より広く期待され、「発掘!あるある大事典」(フジテレビ)や「ニュースプラスワン」(日本テレビ)などの人気番組でも紹介されていますが、今回の特許取得により、商品の確かさがまた新たに証明されたことになります。

◎「機能性食品展」、「HFE JAPAN2004」に出展します。

弊社は今月上記2大展示会に参加、「バイオブラン」「NKCP」の展示を行います。
「HFE JAPAN2004」では「バイオブラン」「NKCP」に次ぐオリジナル素材「米ケフィラン」についてプレゼンも行う予定です。
両展示会はいずれも健康食品業者向け展示会となっております。ご了承くださいませ。
お問合せは営業部TEL:03-5430-4153(平日9:00~17:30)までお願いします。

■「機能性食品展」
◇開催場所  東京流通センター
◇開催期間  5月11日(火)~13日(木) 10:00~17:00
(11日のみ13:00~17:00)
◇プレゼンテーション
5月13日(木) 13:00~13:30
「精製ナットウ菌培養物”NKCP”の有効性について」

■「HFE JAPAN 2004」
◇開催場所  東京ビッグサイト西1・2ホール
◇開催期間  5月26日(水)~28日(金) 10:00~17:00
◇プレゼンテーション
5月28日(金) 11:50~12:30 (西1・2ホール2階セミナールーム2)
「新食品素材”米ケフィラン”」

【海外情報】
◎台湾・タイでバイオブランセミナーを開催。

弊社は、4月17・18日に台湾(台北・台中)で開催されたバイオブランセミナーに協賛 しました。
このセミナーは、現地の販売代理店Ann Care International Co.,Ltdが主催し、 弊社が協賛したものです。
17日の台北会場には約120名程度、18日の台中会場では100名以上の聴衆が 集まり、弊社の前田研究開発部長、恒川消化器クリニック・恒川洋先生から発表され る研究・臨床データの発表を熱心に聞き入りました。前田部長からは 「バイオブランの基本」としてこれまで10年間に蓄積されたバイオブランの有用性に ついて、恒川先生からは「進行がんに対する統合医療の有効性」と題して発表が行われまし た。
会場では大変熱心な質問が多く、実際1時間では全ての質問を取り上げる訳には いかない程でした。続けて4月24日にはタイのバンコクで開催されたシンポジウム (The 1st South Asia Symposium on The Role of Biological Response Modifier (BRM) in Cancer Management)に協賛しました。
このシンポジウムは現地の販売代理店、Tion Biotech Co., Ltd.が主催し、 弊社が協賛したものです。
当日はドクターを中心に50名以上の参加があり、弊社・前田研究開発部長と 銀座サンエスペロ大森クリニック・大森隆史先生が出席し、 それぞれ、「アラビノキシラン誘導体―バイオブランの発見・解明」(前田部長) 「進行ガンに対するデュアルアタック療法」(大森先生)を発表。
この他、スイスのベン・ファイファー博士やタイ現地の研究者からも ガンの補完・代替治療に関する研究発表が行われ、活発な意見交換が行われました。

◎米国展示会「SUPPLY SIDE EAST」に参加します

大和薬品(株)は、5月5日(水)~7日(金)の3日間、アメリカ・ボルチモアで 開催される
「SUPPLY SIDE EAST」に参加します。
アメリカでも最大規模を誇るこの健康食品原料展示会に、 同社の今後の世界戦略商品である「NKCP」を出展します。

「NKCP」については、昨年ラスベガスで開催された「SUPPLY SIDE WEST」にも出 品し、 展示ブースはもちろん、商品プレゼンテーションや商談コーナーは大盛況となりまし た。
健康食品の最大マーケットをもつアメリカでは、最近大豆やその加工食品、 とくに納豆に関心が高まっていますので、 「NKCP」については将来に大きな可能性をもっていると、同社は見ています。
なお、大和薬品(株)としては、今回の展示会を機に「NKCP」 のアメリカでの販売を本格的に開始します。

◎海外で「バイオブラン」需要がさらに拡大。

現在バイオブランやNKCPは大和薬品独自の機能性食品素材として国内外に販路を拡大し、需要拡大が見込めるアジアについては昨年6月にタイの現地法人「Siam DHD Ltd.」を設立しています。
そしてこの度、タイでは、「レンチンプラス1000」の輸入許可の取得と商品登録の終了により、本格的な販売が開始されることになりました。
また同様に台湾で「バイオブラン250」(タブレットタイプ)が発売されるほか、最近では中国でも主力商品の販売について代理店契約を締結。
輸出販売の準備を進めています。健康維持を願う気持に国境はなく、安全・安心、エビデンス重視を旨とする同社としては、今後もより優れた商品を海外に広めていきたいと考えております。

■健康お役立ち情報

【国内情報】「ピロリ菌」について
近ごろ、「ピロリ菌」という言葉をよく聞きます。私たちにとって、 いい働きをする菌なのか、それとも悪者なのか、興味のあるところですが、 この細菌、1982年に発見されたもので、まだ新参者といった存在です。
ピロリ菌は、胃の粘膜に着くラセン菌で、胃のバリウム検診のときの血液検査で 有無がわかりますが、抗体反応が陽性になったからと、 除去のために抗生物質を飲むように言われた経験をお持ちの方もいらっしゃると思い ます。
私たちにとって、歓迎されない存在です。発見からそれほど長くたっていませんが この正体は徐々に解明されています。胃潰瘍や十二指腸潰瘍の発症と深い関連が あるとされ、このピロリ菌を取り除くと、治りにくかった潰瘍が治ったり、 潰瘍が再発しないといったケースが証明されています。
除菌療法は広く世界で行われていますが、 日本でも数年前に健康保険が適用されるようになってから この療法が脚光を浴び、一般的になってきました。いまのところは、 人によって除去の薬品に多少の副作用が心配されるとのことですが、 ピロリ菌の減少に役立つ食品素材の研究・開発も進展しており、 治療と併用するのも得策といえるでしょう。
素材としては特定の乳酸菌、月見草エキス等で有用性が確認されています。
このような食材を普段から取り入れ、予防に役立てたいものです。

【海外情報】・・・海外統合医療ニュース 第3回

ダイエットに近道なし、されど……

夏に向かってダイエットを考えている方もいらっしゃることでしょう。
そんな方の参考にしていただきたいデータが4月発行の学術誌に発表されました。
この論文は、イギリスの研究者によって報告されました。
ダイエット効果がうたわれている12種類の処方を対象として、2003年3月までに発表された論文をいろいろなデータベースを用いて収集。その中から、厳密な方法で行われた臨床試験を選び出して再度解析したものです。
全体としては「ほとんどのダイエットサプリメントの研究データには説得力がない」と結論付けていますが、いくつか有望な成績もありました。
例えば①アーユルベーダで用いられるハーブを3種類合わせて使うと、7.9~8.2㎏の減量に成功した②グルコマンナン(コンニャクの食物繊維)は偽薬よりも顕著な減量効果が得られた――などです。
食事や運動に気を配るのが王道ですが、それを守り続けるのが難しいことは想像に難くありません。あくまで「補助」と割り切ったうえで、裏づけのしっかりしたものを取り入れるのはむしろ賢い対処法ではないでしょうか。
なお、検討した素材は、おなじみのキトサンをはじめ、グルコマンナン、グアーガ ム、 サイリウム(いずれも食物繊維)、ピコリン酸クロム(ミネラルの1種)、エフェド ラ、 ガルシニア・カンボジア、マテ、ヨヒンベ(いずれもハーブ抽出物)、 ヒドロキシメチルブチレート(アミノ酸の関連物質)、ピルビン酸塩(体内でも生成される物質)、アーユルベーダ(インドの伝統医学)に基づく3種混合処方、の12種類です。

(出典:American Journal of Clinical Nutrition Vol.79 pp.529-536、2004)

■連載シリーズ・・・第3回 QOLの向上に役立つことー心の楽しみを持つー

日本生活習慣病予防協会 理事長
池田 義雄

貝原益軒の書いた養生訓では、益軒の生きた江戸時代の人々の生活をみるにつけ 「心を平静にして徳を養う」ことの大事さと、「心の楽しみを知る」ことの効用を しっかりと述べています。
即ち、「ひとり家に居て静かに日を送り、古書を読み、古人の詩歌を吟じ、香を焚き、古法帖(古い名人の筆跡を写した折本)をみて楽しむ。
山水を眺め月花を賞し草木を愛し四季の変化を楽しみ酒を少量たしなみ庭の畑で採れた野菜を煮たりするのも、みな心を楽しませ気を養う助けになる。貧賎の人であって もこうした楽しみは何時でも出来ることである。
もしこの楽しみを知っていれば、富貴であってもこの楽しみを知らない人よりは優っていると言えるであろう。」(「養生訓」伊藤友信訳・講談社学術文庫より)
生活の質(Quality of life/QOL)の向上にはこのような視点がたいへん重要なのではないでしょうか。
(財)余暇開発センターが行った「健康作りの意識調査」の中から、日頃感じているストレスをどのように解消しているかの質問に対しての答えで、 上位だったのは①人としゃべったり話を聞いてもらう②のんびりする時間をとる ③テレビを見たりラジオを聴いたりする。④趣味・スポーツに打ち込む⑤酒を飲む ⑥買い物をする⑦寝てしまう⑧積極的に自分で解決する⑨じっと耐える⑩タバコを吸 う⑪何か食べる、となっています。
これらを参考に心の楽しみを満たすための工夫をこらして各人各様 にQOLの向上を目指したいものです。

■編集後記
先月から新学期がはじまり、身動きもとれないほどの満員電車に乗る頻度が増えてきました。
私は毎日電車を3本乗り換えて通勤していますがこれからしばらく”運動月間”として行きか帰りに1駅分徒歩に挑戦してみようと思います。

健康かわら版(第9号)はいかがでしたでしょうか?
皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。

次回の「e-健康かわら版」は6月10日配信予定です。

今後とも大和薬品株式会社をよろしくお願い致します。

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