花粉症を有する20代~60代の男女7名を2グループに分け、米ケフィラン500mgと乳酸菌(死菌)を主とした混合サンプルを1日1.5g摂取させ8週間観察しました。1グループ目は前半の4週間、2グループ目は後半の4週間サンプルを摂取し、摂取していない期間は観察のみ行いました。 花粉飛散量との関係はみられませんでしたが、どちらのグループも米ケフィラン混合サンプル摂取時の方が摂取していない時と比べて花粉症重症度が軽減されていることが確認されました。
大和薬品研究開発部