プラズマローゲン摂取がアスリートの精神状態に及ぼす効果

Frontiers in Cell and Developmental Biology 2022;10:894734.
Fujino, et al.

健康な運動部所属の男子大学生を対象に、各群20名にホタテ由来プラズマローゲン(2 mg/日)またはプラセボを4週間摂取させ、心身の健康状態を数値化するPOMS2テストにより評価しました。その結果、プラズマローゲン群のTotal Mood Disturbance(TMD)スコアはプラセボ群より減少傾向を示しました(p = 0.07)。さらに、「怒り‐敵意」および「疲労‐無気力」のサブスコアは、プラセボ群と比較してプラズマローゲン群で有意に低下しており(p = 0.003、p = 0.005)、ホタテ由来プラズマローゲンによるネガティブな気分の改善効果が確認されました。