2003年10月25日(土)、26日(日)に仙台で開催された第6回日本補完代替医療学会学術集会で、大和薬品〔株〕は「各種進行ガンに対する米ぬかアラビノキシラン誘導体(バイオブラン)を用いた免疫活性化療法」と題した発表を行ないました。

「食と健康:農学と医学の接点」をテーマに開催された今回の学会ですが、50近くの口演、示説の中で、大和薬品の発表は、恒川消化器クリニックと東海ホリスティック医学振興会との共同研究によるものです。

内容は、各種のガン患者25名に標準治療と並行して漢方服用、ビタミンC大量点滴などにバイオブランを加えた免疫活性化療法と食・体・心の養生法を行い、免疫活性化の指標としてNK細胞活性(NK活性)の推移を腫瘍マーカーと共に経時的(6〜27カ月間)に測定したものです。

この結果、経過観察した25名中22名(88%)にNK活性の上昇を、13名(52%)に腫瘍マーカーの低下を確認しました。骨移転(腰椎、骨盤、肋骨)のある再発乳ガン患者では、抗ガン剤治療と共にバイオブラン3g/日を投与したところ、1カ月後にはNK活性が上昇し2カ月後には腫瘍マーカーの急激な減少が観察され、7カ月後には骨移転による痛みなど自覚症状が消失しました。24カ月を経た現在も、NK活性の安定化と主要」マーカーの正常化が維持し、QOLは良好です。 これらのことから、進行ガンに対する免疫活性化療法において、バイオブランは免疫活性化作用のみならずQOLを良好に保つ作用を有すると考える、と結論づけています。

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