第54回レオロジー討論会で「NKCP」の抗凝固・線溶作用ついて研究発表
第54回レオロジー討論会(主催:日本レオロジー学会・日本バイオレオロジー学会)が10月4日(水)〜6日(金)の3日間、福岡市・九州大学筑紫キャンパスで開催され、「NKCP」に関する研究発表がありました。
発表は「納豆菌由来健康食品の抗凝固・線溶作用について」と題したもので、一杉正仁助教授(獨協医科大学法医学教室)を中心とする研究グループが発表しました。
一杉助教授は、納豆由来の健康食品のうち、バチロペプチダーゼFを主成分とする「NKCP」と従来のナットウキナーゼを主成分とする類似製品について、in-vitroによるヒトの血液凝固・線溶系に及ぼす影響を検証。それぞれの物質には、ヒト血液に対する抗凝固作用、プラスミン様活性が認められたが、「NKCP」はもう一方に比べ約100倍の抗凝固作用を有するほか、プラスミン様活性については約2.5倍の比活性を有することがわかったと結論づけました。
一杉助教授は、このように健康食品の効果を科学的に検証し、そのエビデンスを明らかにすることは消費者にとって重要であり、とくに効果的であったバチロペプチダーゼFが市販の納豆にどの程度含有されているかなど、さらに検討を進めたい、と将来の可能性に期待を寄せました。
血液と健康の関係について関心が集まっている昨今、「NKCP」に注目する医師が増えていることも、この商品の確かさを証明しています。
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