「バイオブラン」論文集の出版記念講演会を開催
大和薬品(株)(東京都世田谷区・二宮泰夫社長)では、学術書「BioBran/MGN―3 基礎と代替・補完療法への応用」の出版(医薬出版)を記念した講演会を、5月20日(土)東京国際フォーラムで開催しました。
富山医科薬科大学 田澤賢次名誉教授の監修によるこの論文集は、大和薬品が開発したバイオブラン(米ぬかアラビノキシラン誘導体・商品名「レンチンプラス」の10年余にわたる国内外の論文発表や学会発表を集大成したもので、論文集としての刊行は各方面から求められていました。(税込み5,250円)。
講演会には、全国の医師や研究者など150名近くが集まりました。冒頭で、同社の二宮社長が、安全とエビデンスを最優先するという企業精神や、バイオブランがすでに世界38カ国で販売されてますます販路を拡大し、世界商品になっていることを披露。引き続いて、三人の先生がそれぞれの立場からバイオブランに関わる講演をしました。
本書の監修者である田澤名誉教授は、「バイオブランの活性酸素除去」について最近の研究結果を具体的に説明。帯津良一名誉院長(帯津三敬病院)は、「臨床の立場から」と題して、同病院でがん患者に対して行われているホリスティック医療とその中にとりいれられるバイオブランについて解説しました。
また、医者と患者の統合、医療と養生の統合、生と死の統合といった「統合」や「患者のときめき」の重要性についての内容は、出席者の関心を呼びました。遠藤雄三氏(浜松医科大学第一病理)は、「バイオブランの生体防御調整作用」と題して講演。抗炎症作用や抗酸化作用のある免疫調整性のバイオブランの効果は、がんに限らず生活習慣病の予防や抗加齢全般にも敷衍できる、と結論づけました。
終了後、講師に質問する出席者も多く、予想以上に反響の大きい講演会となりました。
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