2003年12月4日(木)、5日(金)にと富山市・富山国際会議場で開催された第16回日本バイオセラピイ学会学術集会総会において、大和薬品(株)では、「米ぬかアラビノキシラン誘導体(バイオブラン)の生理的機能における効果」と題した発表を行ないました。

このところ内外の医療機関での採用が増えているバイオブラン(レンチンプラス1000)について、マクロファージの活性化やNK細胞の活性化を含めた免疫調節作用、がん細胞の増殖抑制効果、活性酸素消去能、血糖調節作用など、多様な効果を示す成分について検討したものです。

検討の結果、がん細胞の増殖抑制効果を示す成分は低分子画分に、活性酸素 消去能を示す成分は主に中低分子画分に、NK細胞の活性化を示す成分は中分子画分に分布していることが判明。がん細胞の増殖抑制については、HL60細胞増殖を抑制するばかりでなく、数種のがん細胞株を用いた結果、検討したすべての細胞の増殖を抑制することが判明しました。

バイオブランの示す多様な効果は、バイオブランに含まれている異なる化合物によるものであると考えられます。  

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