D腸内環境改善作用

ラットに高コレステロール食を負荷することにより、盲腸内容物と糞便中のヒスタミン量が上昇し た。このことは、高コレステロール食を摂取することにより、ステロール類、有機酸等の排泄量が増 加し、腸内細菌叢を含む、腸内環境の悪化を招いていることが考えられる。米ケフィラン投与群で は、1.5% 群、3.0 %群いずれも糞便中のヒスタミン量が有意に低下した。この結果より、米ケフィラン が腸内環境を改善する作用があることが示唆された。

■米ケフィラン摂取によるコレステロール負荷ラットの腸内ヒスタミン産生抑制作用
  Control群   1.5%米ケフィラン群   3.0%米ケフィラン群
血漿ヒスタミン
(μg/L)
  13.2 ±3.5   12.1 ±4.0   17.5 ±1.2
糞便ヒスタミン
(μg/g)
  2.42±0.59a   0.62±0.22b   0.82±0.21b
糞便ヒスタミン排泄量
(μg/頭/日)
  6.36±1.72a   1.86±0.70b   2.01±0.55b
盲腸ヒスタミン
(μg/g)
  2.34±0.27a   0.87±0.34b   0.74±0.17b
平均値±標準誤差( n=6 )。a,b異なる文字間に有意差あり ( p<0.05 )。


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