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@血圧上昇抑制ならびに抗動脈硬化作用
高脂肪食を負荷した、脳卒中易発症性自然発症高血圧ラット(6週齢、雄性SHRSP/Hos系)を
用いてケフィランを30日間投与することによる血圧上昇抑制ならびに抗動脈硬化作用につ
いて検討を行った。15 、30日目に行った血圧測定では、投与群がControl群に対し
て低値を示し、統計的な有意差も認められた。総脂質、総コレステロール、トリグリセライドにおいて
は、投与群がControl群に対して低値を示し、有意差も認められた。脳、ならびに大動脈、冠状動
脈における病理組織学的検査では、Control群において脳底動脈および大動脈弓部の内膜に脂
質沈着が認められ、大動脈弓部に壁在血栓の付着が、冠動脈内にはフィブリン血栓が観察され
た。ケフィラン投与群はControl群と比較して病変は軽度で、大動脈弓部内膜の脂質沈着
も軽度であり、米ケフィランは血圧上昇抑制、ならびに抗動脈硬化作用を有する素材であることが
示唆された。
■SHRSP/Hos ラットにおけるケフィランの血圧及び血清ACE活性に対する影響
Control群 ケフィラン ケフィラン
(n=10) 100mg/kg群 300mg/kg群
(n=10) (n=10)
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収縮期血圧(mmHg)
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開始時 163.5± 3.4 169.8± 5.2 156.6± 2.4
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15日目 186.5± 6.4 179.7± 2.4 168.6± 4.5a,b
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30日目 192.1± 3.0 181.9± 4.6aa 173.1± 4.0aa,b
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拡張期血圧(mmHg)
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開始時 124.2± 4.2 122.1± 2.3 136.4± 6.8
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15日目 139.2± 5.5 139.8± 2.4 136.5± 2.3
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30日目 158.9± 4.0 147.8± 3.4a 135.2± 3.9aa,bb
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ACE活性(U/l) 21.73± 0.29 20.28± 0.43aa 19.80± 0.60a
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平均値± 標準偏差; Control群に対する有意差:a,p<0.05;aa,p<0.01
ケフィラン100mg/kg群に対する有意差:b,p<0.05;bb, p<0.01
■SHRSP/Hos ラットにおけるケフィランの血清脂質に対する影響
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Control群
(n=10)
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ケフィラン
100mg/kg群
(n=10)
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ケフィラン
300mg/kg群
(n=10)
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総脂質(mg/dl)
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973.00±27.01
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964.20±30.49
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897.40±18.40a
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総コレステロール(mg/dl)
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495.60±13.57
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475.80±16.77
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450.30±12.29aa
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VLDL-コレステロール(mg/dl)
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174.03± 5.61
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152.25± 5.37a
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150.52± 4.63aa
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LDL-コレステロール(mg/dl)
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310.79± 9.57
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294.99±10.40
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272.77± 8.79aa
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HDL-コレステロール(mg/dl)
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24.30± 0.75
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23.81± 0.84
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23.54± 0.76
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トリグリセライド(mg/dl)
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46.30± 2.67
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41.40± 4.17
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28.40± 2.98aa,b
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VLDL-トリグリセライド(mg/dl)
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43.38± 3.28
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34.38± 3.46
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18.36± 1.78aa,bb
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LDL-トリグリセライド(mg/dl)
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4.56± 0.46
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3.43± 0.24a
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2.70± 0.46aa
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HDL-トリグリセライド(mg/dl)
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2.38± 0.13
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2.31± 0.15
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2.30± 0.17
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平均値± 標準偏差; Control群に対する有意差:a,p<0.05;aa,p<0.01
ケフィラン100mg/kg群に対する有意差:b,p<0.05;bb,p<0.01
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