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健康かわら版

Vol.188–2019年4月号

今月のトピックス

■大和薬品最新情報
◎ 日本政策金融公庫 海外展開セミナーでプレゼンテーションをしました

■免疫が機能するために欠かせない要素
3) 「血がつくれない」後編
野口 勇人 氏 (野口基礎医療クリニック 院長/内科医・産業医)
前回の記事では、「何を」「いつ」食べたら良いか?について解説しました。今回は、空腹の時間をつくることの大切さについて紹介していきます。

■ワールドヘルスレポート
腸内細菌と健康管理
近年、腸内細菌が健康に与える影響が注目を集めていますが、腸内細菌叢は、個人によって大きく異なることもよく知られています。今回は、腸内細菌についてお話しします。

■健康豆知識 健康の温故知新
111) 「知って得する肺がんの見つけ方と治し方」
日本人の死亡原因を「厚生労働省 平成29年人口動態統計」を見てみると、1位が「悪性新生物(がん)」となっています。今回は、「知って得する肺がんの見つけ方と治し方」(似鳥純一氏:東京都健康長寿医療センター 呼吸器外科部長)に基づいてお話します。

食と健康の歳時記

清明としらす

4月5日から20日頃は「清明」と呼ばれます。清明とは、万物が清らかでいきいきとした様子を表す「清浄明潔」という言葉に由来する、晩春を表す季語です。澄み切った青空の下、草木が芽吹き始めて、色とりどりの花々が咲き乱れる美しい季節です。また、4月8日は「花まつり」。お釈迦さまが生まれた日で、空から甘露の雨が降ったという言い伝えから、御堂に誕生物を安置し、柄杓で甘茶をかけてお参りしてお祝いします。
山菜、初ガツオなど、美味しいものがいろいろと楽しめるこの季節ですが、この季節を代表するものの一つにしらすがあり、地域差がありますが3月~4月頃解禁となります。しらす干しやちりめんじゃこは一年を通して店頭で見られますが、ふっくらやわらかな釜揚げシラスや獲れたての生しらすは、旬の時期限定の味覚です。しらすはイワシの稚魚で、良質なたんぱく質やミネラル類、ビタミンDなど豊富な栄養素を含み、そのまま食べられる手軽さでも魅力の健康食品です。なかでもカルシウムや、高血圧など生活習慣病の予防や脳の老化防止などに効果があるといわれるDHA、EPAも多く含みます。また、しらす干しには、精神的なエネルギーを高める作用があるといわれる、アミノ酸のチロシンが多く含まれています(100g中3400mg)。ごはんに釜揚げシラスをたっぷりのせて、ネギや大葉などを添えた「しらす丼」、卵焼きや酢の物などに加えても美味しくいただけます。オリーブオイルとも相性が良いので、サラダやパスタに使っても美味しくいただけます。

一方で、この季節は入学式や入社式など、晴れやかな行事も多く、また、新しい環境での緊張からストレスで胃腸トラブルも起こしやすい季節です。日本人は雑食のため腸が長く、胃腸トラブルを起こしやすいと言われますので、この季節は特に気をつけましょう。腸を丈夫にするためには、腸内細菌をしっかりコントロールすることが大切です。和食は、醤油や味噌、納豆、漬物(糠漬け、麹漬け)など発酵食品が豊富です。日常の食生活に発酵食品を上手に取り入れたいですね。

次回の「e-健康かわら版」は5月20日頃配信予定です。

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