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健康かわら版

Vol.184—2018年12月号

今月のトピックス

■大和薬品最新情報
◎第15回 国際統合腫瘍学会(米国)に出展しました(DHD・USA)

◎論文掲載: 加水分解多糖類を含有する食物繊維栄養補助食品のHIV患者における免疫、肝臓、腎機能に対する新知見:二重盲検対照試験

◎統合腫瘍学ワークショップに参加しました(ドイツ)

■ワールドヘルスレポート
仕事のストレスと職場環境
ストレスチェック制度が導入されるなど、職場でのストレスやメンタルヘルスの管理が重視されるようになってきました。今回は、仕事でのストレスが健康に与える影響と、ストレスの少ない職場環境について、スウェーデンと米国での研究からレポートします。

■健康豆知識 健康の温故知新
107) 「フレイル」ってなに?~自立した老後を過ごすための予防、診断、対策~
① フレイルの予防の運動と食事
最近、「フレイル」という言葉をよく聞くようになりました。フレイルとは、加齢とともに心身の活力が低下し、生活機能障害、要介護状態、死亡などの危険性が高まった状態です。今回は、2018年11月28日に実施された「第152回老年学・老年医学公開講座 『フレイル』ってなに?~自立した老後を過ごすための予防、診断、対策~」に基づいて、3回にわたってお話します。

気になる旬の食材

ぶり
年の瀬が近くなり、お正月料理の食材が店頭に並ぶようになりました。「師走」の名の通りせわしくなりつつも、新しい年を迎える喜びに何となく心が浮き立つ季節です。今回は、北陸~西日本の正月のお祝いで使われるぶりについてお話します。
いなだ(はまち)、わらさ、ぶりと成長とともに名前を変える出世魚。日本近海に分布するアジ科の高級魚で、冬の荒波にもまれた「寒ぶり」は絶品と言えるでしょう。江戸時代の薬物書『本朝食鑑』には「気血を潤し、健やかに肥らせる」と記され、元気がなく貧血気味の人を健康にする魚と考えられてきました。脂質が多いためにカロリーは高いものの、脂質の組成はEPAとDHAなどの不飽和脂肪酸で、血中コレステロール値を減らし、動脈硬化や高血圧を防ぐ良質な脂肪です。疲労回復に効果があるビタミンB群、カルシウムの吸収を促進するビタミンD、貧血を予防する鉄が多く含まれ、血合いには肝機能の改善にすぐれた効果のあるタウリンも多く含みます。また、頭や中骨といったあらの部分には、コラーゲンが多く含まれていますので、あらや頭も、汁や煮物で残さず利用するようにしましょう。ぶりのあらを大根とともに甘辛く煮詰めた「ぶり大根」、みりんと醤油を合わせたたれに漬け焼きにした「ぶりの照り焼き」はぶりの定番の料理ですね。塩漬けしたカブに、塩漬けしたぶりを挟み、米糀で漬け込んで発酵させた「かぶらずし」は、北陸伝統の発酵食品です。また、ぶりは和食だけではなく洋食としても相性がいいので、バター醤油焼きやお刺身をカルパッチョにしても美味しくいただけるでしょう。
ただし、胃が丈夫でない場合は胃の負担になる場合もありますので、食べすぎには気を付けるようにしましょう。

今月も最後まで「e-健康かわら版」をお読みいただきましてありがとうございました。
今後も充実した健康お役立ち情報をお伝えするよう企画してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。

次回の「e-健康かわら版」は2019年1月25日頃配信予定です。

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