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健康かわら版

Vol.182—2018年10月号

今月のトピックス

■大和薬品最新情報
◎ バングラディシュでセミナーを実施

◎ 「Vitafoods Asia 2018」に出展しました

■酵素の働き
8) 赤ワインポリフェノールで健康と疾病予防
DAN KENNER, Ph.D., L.Ac (Acupuncture and Integrative Medicine College in Berkeley)
赤ブドウに含まれるポリフェノールの効果は、その健康や長寿に対する有益な効果について、盛んに研究されています。今回は、ポリフェノールについてご紹介します。

■ワールドヘルスレポート
高齢者の転倒予防に「太極拳」が有効?
転倒や骨折は高齢者に身体障害をもたらす主要な原因となっています。今回は、米国からの研究レポートに基づいて、高齢者の転倒予防に対する太極拳の有効性についてご報告します。

■健康豆知識 健康の温故知新
105) 得する睡眠法
「よく眠れない」「睡眠はとっているはずなのに日中も眠い」ということはないでしょうか。近年、「睡眠負債」という言葉をよく聞きますが、睡眠の問題に悩んでいる人が増えていると言われます。今回は、睡眠についてお話します。

気になる旬の食材

クセがなく食べやすい鮭は日本人に広く親しまれ、和洋問わず様々な調理方法で食べられています。輸入物も多いため、年間を通して店頭で見られますが、旬は秋。鮭の中でもおいしいとされるのが、「秋味(アキアジ)」と呼ばれるもので、9月末から11月にかけて、故郷の川で産卵するために日本海沿岸に近づいてくるものです。海から川に上る直前に沖で捕れたものが、脂がのっていちばんおいしく、川に上がり産卵直前になると、味はぐんと落ちてしまいます。鮭は味が良いだけでなく様々な栄養も豊富で、江戸時代の薬物書「本朝食鑑」には「中を温め、気を壮んにする」「気を補いて力増すなり」「筋骨強くする」とあります。これらは鮭の赤い色を作り出すアスタキサンチンというカロチノイド系色素によるもので、強力な抗酸化作用を持つと言われています。また、ビタミンB1、B2、ナイアシンが豊富で、糖質代謝、皮膚や粘膜の健康維持に効果があります。カルシウムの吸収を促進するビタミンDも豊富に含み、骨の形成にも役立ちます。
鮭は、「捨てるところのない魚」と言われ、皮は湯引きして酢の物に、頭は粕汁などの鍋物、内臓も塩辛に利用されます。ただし、アスタキサンチンは焦がすと損失するため、調理の際には注意しましょう。たまねぎやキノコなどの野菜とホイル焼きにしたり、汁ごと食べられる鍋やシチュー、いろいろな根菜と煮込んだ三平汁などにすると、EPAやDHAの流出も防げ、野菜のビタミンCがアスタキサンチンの効果を高めるのでお勧めです。スモークサーモンや缶詰のような加工品は調理も簡単ですので、活用すると簡単に日々の食卓に鮭の栄養を取り入れることができます。缶詰は、そのまま和えてポテトサラダにしたり、パスタやサンドイッチの具にしても美味しくいただけます。
鮭を買う際に、メスよりオスのほうが、身が厚く、味もよいとされますが、切り身になったものは区別がつきません。切り身を選ぶ際は、皮が銀色に輝き、深みのある赤かピンク色で、身がふっくらと厚いものを選ぶと良いでしょう。鮭は、産卵のために川を遡る力強い魚です。鮭の力をもらって、健康の向上に役立てましょう。

今月も最後まで「e-健康かわら版」をお読みいただきましてありがとうございました。今後も充実した健康お役立ち情報をお伝えするよう企画してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。

次回の「e-健康かわら版」は11月20日頃配信予定です。

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