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健康かわら版

Vol.181—2018年9月号

今月のトピックス

■酵素の働き
7) 驚くべき漢方薬
DAN KENNER, Ph.D., L.Ac (Acupuncture and Integrative Medicine College in Berkeley)
古典的な漢方の処方の中には、驚くほど多岐にわたる健康状態に対して効果を発揮するものがあります。日本語では「五苓散」、中国語では「Wulingsan」(五苓散)と呼ばれる処方は伝統的なもので、非常に重要な役割を果たします。今回は、「五苓散」についてご紹介します。

■ワールドヘルスレポート
よく噛み、甘いものを食べるのを日中に限るとメタボ予防に有効か
近年、日本でも中高年を中心にメタボリックシンドロームが大きな問題となっています。メタボリックシンドロームは放置しておくと生活習慣病の発症の原因となると懸念されています。今回は、日常生活の中で手軽にできる「メタボ予防」を日本の研究2本からご紹介します。

■健康豆知識 健康の温故知新
104) ご存知ですか?「健康長寿新ガイドライン」
東京都健康長寿医療センター研究所では、研究成果を「健康長寿新ガイドライン」にまとめました。今回は、このガイドラインについて実施した第151回老年学・老年医学公開講座「ご存知ですか?『健康長寿新ガイドライン』ポイントを押さえて!あなたも健康長寿」(2018年9月6日実施)に基づいて、お話します。

気になる旬の食材

落花生

落花生はマメ科の一年草で、夏に黄色い花を咲かせた後、花の根元から太い針のような子房柄を地中に伸ばして結実します。殻のついたものを落花生、殻から出して渋皮のついた状態のものを南京豆、渋皮を取り除いたものをピーナッツと言います。
落花生は、薬膳では脾・胃の働きを整え、肺を潤して乾燥による咳や痰に効果があるとされます。秋は空気が乾燥しやすく、咳風邪をひいたりぜんそくが悪化しやすいので、この季節のトラブルを防ぐのにぴったりの食材と言えるでしょう。また、落花生は栄養的に非常によくバランスが取れています。タンパク質が約25%、脂肪が約47%で、脂肪酸の多くは不飽和脂肪酸(オレイン酸、リノール酸)が占めています。不飽和脂肪酸はコレステロールを減らし、動脈硬化の予防に役立ちます。ただし、脂肪分が多く消化が悪いため、食べすぎには注意しましょう。渋皮には抗酸化物質が豊富に含まれますので、ぜひ皮ごと食べるようにするといいでしょう。
落花生は炒めたり塩ゆでにしていただくのが一般的ですが、フードプロセッサーを使ってペースト状にすると、調味料を混ぜてドレッシングにしたり、はちみつを混ぜて自家製ピーナッツバターにして活用の幅が広がります。ペーストをそのまま味噌汁に入れても、手軽に落花生の栄養を摂ることができます。また、大豆の代わりに落花生を使って、鶏肉、旬の根菜やきのこと一緒に五目煮にすると秋らしい一品になります。食べる量は、個人差がありますが一日に10~20粒が適量と言われます。食べすぎに気を付けて、栄養の豊富な落花生をおやつや料理に取り入れてみてください。

今月も最後まで「e-健康かわら版」をお読みいただきましてありがとうございました。
今後も充実した健康お役立ち情報をお伝えするよう企画してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
次回の「e-健康かわら版」は10月19日頃配信予定です。

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