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健康かわら版

vol.148 2015年12月号

今月のトピックス

◎「第48回日本漢方交流会全国学術総会 広島大会」に出展しました

大和薬品株式会社は、「第48回日本漢方交流会全国学術総会 広島大会」に出展しました。

◎フィリピンから医師が来日し、バイオブランのセミナーに参加

フィリピンからバイオブランを取扱う医師(約10名)が来日し、バイオブランのセミナーに参加しました。

◎【論文掲載】Can a synergistic activation of pattern recognition receptors by plant immunomodulators enhance the effect of oncologic therapy? Case Report of a patient with uterus and ovary sarcoma (植物由来免疫調節物質によるパターン認識受容体の相乗的活性化は腫瘍治療の効果を高めるか?腫瘍ならびに卵巣肉腫患者についての症例報告)

Pecs医科大学を中心とする研究グループにより、新しいケーススタディが発表されました。

■オメガ3と健康
4)ドコサヘキサエン酸(DHA)の中枢神経系作用(Ⅱ)
早稲田大学 矢澤一良先生
DHAの摂取によって、記憶学習能力の向上が図れる可能性が高いことが指摘されています。今回はDHAの「ブレインフード」としての可能性についてお話しします。

■ワールドヘルスレポート
DSHEAから20年、米国サプリメント業界の現状
1994年にアメリカで栄養補助食品健康教育法が成立しました。施行から20年が経過するアメリカにおける、サプリメントのラベル表示や副作用の問題など、現状を報告します。

■健康豆知識 健康の温故知新
71)糖尿病、まず腸内細菌を良好に
腸内環境の悪化は、アレルギーや糖尿病の発症の引き金になるとも言われています。今回は腸と糖尿病との関係についてご紹介します。

■気になるからだ
第69回 加工肉・赤身の肉と大腸がん
WHOの専門機関が、ソーセージやベーコンなどの「加工肉」が「十分な根拠がある」がんの原因だと発表しました。今回は、この発表をめぐる議論についてお話しします。

気になるからだ 加工肉・赤身の肉と大腸がん

10月号(e-健康かわら版vol.146)の本コラムで大腸がんの予防法に触れた直後の10月26日、「ホットドッグやソーセージなどの加工肉は大腸がんのリスクを高める」というニュースが世界を駆けめぐりました。その後も例えば、「ソーセージショック」の見出しでドイツの反応が報じられています(朝日新聞11月20日付)。この研究はWHOの専門機関が発表したもので、ソーセージやベーコンなどの「加工肉」が、たばこやアスベストと同様に「十分な根拠がある」がんの原因だと位置付けました。牛・豚などの「赤身肉」についても、「おそらく発がん性がある」と分類しました。
加工肉・赤身肉と大腸がんとの関連は、国内外ですでに指摘されていました。日本でも国立がん研究センターのグループが8万人のアンケートをもとに2011年、一定条件ではリスクが高まると報告しています。今回は「ホットドッグ」「ソーセージ」など具体的な品目名や、リスクがタバコやアスベストと同類にされたことが海外の人々の関心を引き付けたのかもしれません。
ひるがえって日本では、「欧米よりも摂取量は少ないので、食べ過ぎには注意が必要だが、極端な制限は必要ない」との見方に落ち着いているようです。肉類だけにこだわるのではなく、10月号で触れた運動や野菜・果物の摂取など「がん予防に働く」因子、そして肥満やアルコールといった「がんのリスクを上げる」因子の双方に目を配る必要があります。

今月も最後まで「e-健康かわら版」をお読みいただきましてありがとうございました。今後も充実した健康お役立ち情報をお伝えするよう企画してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。

次回の「e-健康かわら版」は1月20日頃配信予定です。

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