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健康かわら版

Vol.68 2009年4月号

ごあいさつ

こんにちは。メールマガジン担当の石原です。
今月はホームページにてNPO法人日本食品機能研究会様のご協力による、トワーム小江戸病院院長 済陽高穂先生のインタビューがご覧いただけます。
その他川上先生の最新の健康アドバイスや健康豆知識など役立つ情報がございます。
あわせてご覧ください。

■ドクターからの健康アドバイス
◎統合医療・ヘルシーインタビュー
手術が成功しても再発するガンがある。
-外科治療の限界を食事による栄養・代謝療法で打ち破る-
トワーム小江戸病院院長/西台クリニック院長 済陽高穂先生

◎季節の健康情報
2)季節の変わり目は風邪を引きやすい!?
(北里大学大学院医療系研究科修了 医学博士 川上智史先生)

■ワールドへルスレポート
◎がん撲滅対策が奏功、大腸がん減少へ

■健康豆知識
◎健康格言から学ぶ
老化は足から

今月のメニュー

■大和薬品(株)関連最新情報
◎スロバキア共和国で、バイオブランの新しい作用について研究を発表
■統合医療新着情報【38】認知症の統合医療
■編集後期

■大和薬品(株)関連最新情報

◎スロバキア共和国で、バイオブランの新しい作用について研究を発表

大和薬品の主力製品「バイオブラン」について、樹状細胞の成熟促進作用に関する新たな論文が発表されました。「バイオブランによるヒト単球由来樹状細胞の成熟増強」と題された本論文は、スロバキア科学アカデミーがん研究会腫瘍免疫研究室で研究された結果をまとめたもので、「バイオブラン」の新たな可能性が見出されました。

樹状細胞(DC)は、その名の通り樹木の枝の様に分かれた手(突起)を四方八方に伸ばした細胞で、異物(ウィルス・細菌、がんなど)の情報を免疫細胞(リンパ球細胞など)に橋渡しする役割を担います。
体内に進入した異物(抗原)の情報を免疫細胞に渡す(提示する)この反応は、抗原提示と称され、免疫細胞の活性化を促し、この活性化免疫細胞が異物の排除を行います。本論文により、「バイオブラン」が生態防御反応において極めて重要な役割を果たす樹状細胞の成熟を促進することが明らかにされました。本研究により、「バイオブラン」の新たな免疫療法などへの応用が期待されます。

なお、「バイオブラン」は、すでに日本をはじめアメリカ、ヨーロッパ各国など9カ国で製法特許を取得し、日本発のワールドワイド商品としての地位を確立。いまでは46カ国に販売実績があります。

■統合医療新着情報【38】

認知症の統合医療

認知症は、西洋薬、漢方薬、機能性食品、行動療法、そして地域でのケアと、統合医療的なアプローチが求められる代表的な疾患といえます。
認知症には中核症状と周辺症状があります。中核症状は、「記憶の障害」「日時や場所の見当が失われる」「思考力や判断力の低下」など。

周辺症状は、「徘徊」「興奮」「妄想」などです。中核症状に効く薬として、ドネペジルという飲み薬がありますが、あくまで対症療法であり、病気の根本に働きかけるものではありません。一方、周辺症状については、健康保険で認められた治療法はないのが現状です。

最近、認知症の周辺症状に対して、抑肝散(よくかんさん)という漢方薬の有効性が示されました。抑肝散を4週間続けると、周辺症状を評価するスコアが低下しました。興奮を伝える体内物質の働きを抑える作用や、反対に、興奮を抑える方向に働く物質の作用を円滑にすることが推測されています。

キノコの一種であるヤマブシタケも、サプリメントとして摂取すると周辺症状に効果があったと報告されています。こちらは、神経成長因子の合成を促進する作用や、アルツハイマー型認知症の原因と目される「アミロイドβ蛋白」の毒性を抑制する作用があるとされています。

■編集後記

暖かな日差しが心地よくなってまいりました。春の息吹を感じる季節です。
川上先生の連載にもあった通り、季節の変わり目は体調を崩す方が多いそうです。
くれぐれもお身体をご自愛ください。
今後ともよろしくお願い致します。

来月も引き続き国内外の展示会情報やコラムをお届けしてまいります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。

次回の「e-健康かわら版」は5月13日配信予定です。

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