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健康かわら版

Vol.58 2008年6月号

ごあいさつ

こんにちは。メールマガジン担当の川上です。
今月もホームページでは一杉正仁先生の最新の健康アドバイスや健康豆知識などがご覧いただけます。
また、この季節は学会や展示会も多く、最新のニュースが満載です。ぜひご覧ください。
今後ともよろしくお願いします。

大和薬品ホームページの連載健康情報~ぜひご覧ください。

■ドクターからの健康アドバイス
◎法医学ドクターの知っておきたい健康情報
6)「健康食品と上手につきあう」
(獨協医科大学法医学講座 准教授 一杉正仁先生)

■ワールドへルスレポート
◎米国で空前の和食ブーム、「大豆」食品に熱い視線

■健康豆知識
◎催眠療法~潜在意識にプラス思考を植えつける

今月のメニュー

■大和薬品(株)関連最新情報
◎オーストラリアのセミナーでバイオブランの作用や研究結果について報告がありました。
◎日本栄養・食糧学会でバイオブランに関する研究が発表されました。
◎米国現地法人が、17th Annual World Congress ofAnti-Aging Medicine and RegenerativeBiomedicalTechnologies に出展しました。
◎ifia/HFE JAPAN 2008に出展しました。

■統合医療新着情報【28】 禁煙は身近で効果的な予防医療
■編集後記

■大和薬品(株)関連最新情報
◎オーストラリアのセミナーでバイオブランの作用や研究結果について報告がありました。

オーストラリア最古の国立大学であるシドニー大学で、4月12日(金)、「Integrative Cancer Conference 2008」が開催され、出席した170人を超える医療従事者を前に、ドクターによる最新の研究結果が発表されました。
Dr.Ben Pfeiferは、「Integrative Oncology Approachto Prostate and Breast Cancer」と題して、スイスの
Aeskulap Cancer Centerでの自身の治療例をもとに、とくに乳がん、前立腺がんに対する統合的な治療について講演しました。この中で、Pfeifer氏は、当社の開発・製造によるバイオブランについて、すべてのがん患者に投与していることを明かした上で、その作用や研究結果について解説しました。
Dr.Garth Harrisは、「Chemotherapy Radiotherapy &Natural Medicines」のタイトルで講演し、同氏はオーストラリアで20年にわたってがん患者の治療を続けており、バイオブランも使用していますが、とくに抗酸化物質についての関心が高く、実際に治療に使用する抗酸化物質を中心に、その抗がん作用や、抗がん剤治療や放射線治療に対する副作用軽減効果などについて説明しました。

当社のバイオブランについては、すでに世界42カ国で販売されていますが、なかでもヨーロッパやアジア・オセアニア各国での販売がこのところ急激に伸びています。
オーストラリアでは、現在のところ医療関係者ルートで販売されていますが、愛用者にとって非常にいい結果が出ているということから、効果については多くのドクターの評価も高く、今後さらなる飛躍が期待されています。

◎日本栄養・食糧学会でバイオブランに関する研究が発表されました。

第62回日本栄養・食糧学会総会(主催:社団法人日本栄養・食糧学会)が平成20年5月2日~4日に女子栄養大学坂戸キャンパスで開催され、ここで当社の「バイオブラン」に関する研究(酵素処理米糠ヘミセルロースのD-ガラクトサミン誘導肝障害発症抑制成分に関する研究:バイオブランの肝障害に対する有効性)が千葉大学大学院園芸学研究科園芸学部生物資源化学分野の江頭教授らを中心とするグループにより発表されました。

同グループはこれまでに、アラビノキシランを主体としたヘミセルロースを豊富に含む米糠に、椎茸菌培養濾液の酵素を作用させて得られる物質(バイオブラン)にラットのD-ガラクトサミン(GalN)誘導肝障害の発症を抑制する作用があることを見出していましたが、今回は、バイオブラン中に含まれるGalN誘導肝障害発症抑制成分について検討するために、バイオブランの塩酸加水分解物を用いて実験をおこないました。
実験には4週齢のWistar系雄ラットを用い、肝障害は800 mg/kg体重のGalNを腹腔内投与することにより発症させ、24時間後に肝障害の指標となる血清中のGOT, GPT活性を測定して障害の程度を評価しました。
また、バイオブランは、GalN投与の1時間前に水に溶かして経口投与しました。
バイオブランを各種異なる条件下で肝障害抑制活性への影響を比較検討したところ1N塩酸溶液中100℃、1時間の加水分解で十分な肝障害抑制活性が認められました。以上のことから更なるバイオブランの研究が期待されます。

◎米国現地法人が、17th Annual World Congress ofAnti-Aging Medicine and Regenerative Biomedical Technologies に出展しました。

当社のアメリカ現地法人DHD Inc.(Daiwa HealthDevelopment Inc.)は、4月25日(金)~27日(日)、アメリカ・オーランドで開催された「17th Annual WorldCongress of Anti-Aging Medicine and Regenerative Biomedical Technologies」に参加。主要商品である「バイオブラン」と「NKCP」を出展しました。

アメリカでも権威のある American Academy of Anti-AgingMedicineの主催によるこの展示会、会場となったGaylord Palms Hotel and Convention Center には、300を超えるメーカーが出展。期間中の参加者は、医療関係者を中心に2500人に及びました。
主催者は、市民に対してアンチエイジング医療に関する情報の提供や啓蒙を行なうほか、医師に対しても、情報提供をはじめ、臨床試験などの研究への資金支援等の活動をしている非営利団体で、この分野では強い影響力をもっています。今後この学会の更なる発展が期待できそうです。

◎ifia/HFE JAPAN 2008に出展しました。
第13回国際食品素材/添加物展・会議(ifia JAPAN 2008)、第6回ヘルスフードエキスポ(HFE JAPAN 2008)が5月21日(水)~23日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催され(主催:食品化学新聞社、後援:厚生労働省、農林水産省等)、当社は、主要商品を出展しました。

今回出展したのは、企業の顔として15年近く市場での地位を確かなものにしている「バイオブラン」(米ぬかアラビノキシラン誘導体)、新しい機能や有用性が研究者や医療機関等から注目されているナットウプロテアーゼ「NKCP」、それと、農林水産省が主管するニューフードクリエーション技術研究組合の助成を受け、8年の歳月をかけ製品化した「米ケフィラン」(LK乳酸菌米培地生成物)。
「米ケフィラン」については、その有用性について会期中にセミナーと企業プレゼンテーションを行いました。

セミナーでは、腸内細菌研究の世界的権威である光岡知足氏(東京大学名誉教授・農学博士)に腸内細菌叢と米ケフィランの有用性についてご講演頂き、企業プレゼンテーションでは、研究開発部部長 加藤久宜がメタボリックシンドロームへの有用性について講演しました。
米ケフィランには、粘質性多糖ケフィランが高濃度に含有されております。また、ケフィランを産生するLK乳酸菌の菌体やお米由来の成分も含まれている低脂質な乳酸発酵物です。セミナーと企業プレゼンテーションでは、米ケフィランの有用性に大きな関心が寄せられました。

なお、大和薬品では、「米ケフィラン」を主原料とした製品、「LK500」(医療機関向け)と、「ケフィーラ」(薬局薬店向け)の販売を開始しており大変に好評頂いております。

■統合医療新着情報
【28】禁煙は身近で効果的な予防医療

禁煙にチャレンジしても、時間の経過とともにイライラしてきたり吸いたくてたまらなくなったりして、失敗した経験はありませんか。
「たばこがやめられないのは意志が弱いせい」と思っていませんか。
近年、たばこがやめられないのは、「ニコチン依存症」というれっきとした「病気」だと分かってきました。喫煙による満足感や快感を得ようと、体がたばこを求めるというわけです。
そうした観点から「治療法」も開発され、一部の医療機関では健康保険で禁煙治療が受けられます(12週間の治療で自己負担額は1~2万円が目安)。
その1つが、たばこの代わりにガムや貼り薬でニコチンを補給する方法。
また、別の効き方をするバレニクリンという飲み薬が認可されました。
医師の処方でこの薬を12週間続けると、終盤の4週間、65%の人は1本もたばこを吸わずに済んだという研究もあります。
副作用は吐き気などです。
たばこの煙には、有害物質が200種類以上あるとされ、喫煙によって、肺がんや心臓病などの危険が約2~4.5倍に跳ね上がります。
これらの有害物質は、直接吸い込む「主流煙」よりもたばこの先から立ち込める「副流煙」の方に多く含まれています。
つまり、本人はもちろん、たばこを吸わない周りの人にも害が及びます。
禁煙は身近でかつ効果的な予防医療なのです。

■編集後記
梅雨の時期となりました。
「梅雨」というのは梅の雨と書きますが、語源は何でしょうか?
この時期は湿度が高く黴(カビ)が生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説や、この時期は梅の実が熟す頃であることからという説、この時期は”毎”日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説があります。
季節柄、湿度が高くなり、病原菌が繁殖しやすい時節になります。
食中毒などにご注意いただき、お体をくれぐれもご自愛ください。
来月も引き続き国内外の展示会情報やコラムをお届けしてまいります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。

次回の「e-健康かわら版」は7月10日配信予定です。
今後とも大和薬品株式会社をよろしくお願い申し上げます。

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