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健康かわら版

Vol.8 2004年4月号

ごあいさつ

こんにちは。大和薬品E-メールマガジン担当の本間です。
花の便りがあちこちで聞かれる時候になりました。
今年は昨年の冷夏が影響して花粉の飛散は少ないようですね。
過ごしやすい好季節ですが、行事が多く何かと忙しい時期です。
ゴールデンウイークも控えておりますので、体調にはどうぞご留意ください。

今月のメニュー

■大和薬品(株)関連最新情報
◎「バイオブラン研究会2004年大会」を開催しました。
◎ペリーラジェルクリームが新しくなります。
◎ベン・ファイファー博士が「月刊がん」に登場。
◎中国・上海市での食品素材展に3商品を出展しました。
◎M.ゴーナム博士が国際ガン予防学会のシンポジウムにて発表
■健康お役立ち情報
【国内情報】在宅医療についての情報
【海外情報】食物繊維でも由来によって機能に差
■連載シリーズ…….第2回 免疫を高める方法―落語を聞いてお茶を飲む―
■編集後記

■大和薬品(株)関連最新情報
弊社の活動や関連イベントについてお知らせします。

【国内情報】
◎「バイオブラン研究会2004年大会」を開催しました。

弊社は、3月14日(日)、東京・コクヨホールで、International Workshop「バイオブラン研究会2004年大会」開催しました。
出席者は、医師、大学教授、研究者、薬剤師、針灸師等の医療関係者をはじめとして、オブザーバー(販売店、特約店)を合わせて国内外から350名を超え、成功裏に終了しました。
この研究会は、大和薬品(株)の主力製品であるバイオブラン(商品名「レンチンプラス」)の基礎研究や臨床試験を行うドクターを中心に構成され、定期的にその成果を発表し討議するもので、今回は特別講演を挟んで午前・午後の2部制で行なわれました。
午前の部は、九州大学医学部・久保千春教授が座長を務め、バイオブランの基礎研究の発表が4題、午後の部は、富山医科薬科大学医学部・田澤賢次教授の座長のもと、臨床研究の発表が4題行なわれました。
特別講演では、金沢大学がん研究所・高橋豊助教授が、「癌治療の新戦略、Tumor dormancy therapy(がん休眠療法)」と題して講演しました。また、講演の後の総合討論では、出席ドクターによる機能性食品の領域を超え たレベルの高い意見が交わされ、多くの課題や問題点がクリアになりました。

◎弊社オリジナル化粧品「ペリーラジェルクリーム」が新しくなります(5月~)。

当社の「ペリーラ ジェル クリーム」は、シソエキスを5%含んだ刺激の少ないジェルクリームで発売から10年以上を経たロングセラー商品です。
このシソエキスは北海道で農薬の使用を最小限に押さえ、有機栽培されたアオジソの葉から抽出したもので、1瓶あたり、シソの葉約150枚相当のエキスが配合されております。
そしてこの度、原料の1つである、プラセンタエキスが植物由来に切り替わります。
敏感肌の方やお子様のお肌のケアに最適です。どうぞ御利用ください。
※「ペリーラジェルクリーム」の販売に関するご質問につきましては当社までお問合せください。

■販売に関するお問合せ 03-5430-4153 (平日9:00~17:30)
■使用方法に関する内容 0120-797-867   (平日9:00~17:30)

【海外情報】
◎ベン・ファイファー博士が「月刊がん」に登場(5月号・・・4月10日発売)。

植物療法(フィトセラピー)で知られるベン・ファイファー博士(スイス・エスクラップがんセンター所長)が、雑誌「月刊がん」の取材に応じ、欧米での前立腺がんの治療についての臨床結果を披露しました。
博士は、弊社の招きで来日したもので、同社主催で3月14日に開催されたInternational Workshop「バイオブラン研究会 2004年大会」で、ゲストスピーカーとして「前立腺がんに対するフィトセラピー ――希望か、現実か?」と題して講演しています。
「月刊がん」の誌上で、博士は、前立腺がんの末期患者約1300人に3年間にわたって行なってきたフィトセラピーの臨床データの研究に触れていますが、植物由来のサプリメントの組み合わせによるこのフィトセラピーで、博士は弊社が開発・製造したバイオブランを使用しています。
欧米では最近、多くのがん患者が手術の限界、ホルモン療法での副作用について情報や疑問を持つようになり、フィトセラピーを希望する傾向だといいます。
バイオブランは、日本はもとより欧米でも広く医師の間で使われるようになり、現在その数は27カ国になっています。

◎中国・上海市での食品素材展に3商品を出展しました。

今月23日~25日に中国・上海市で開催された国際的な食品素材展(Fi Asia―China 2004)に弊社も参加。
主力3商品(バイオブラン、NKCP、ピオテア)を出展しました。
CMPジャパンの主催によるこの展示会は、世界の主要都市で毎年数回開かれていますが、今回は日本の大手食品メーカーなど世界の企業がおよそ100社、中国国内から200余社が参加する大規模なものとなりました。
弊社では、常に世界を見据えた商品開発とマーケティング活動を展開していますが、主要商品であるバイオブランは、既に世界27カ国にマーケットを広げています。
中国でもすでに契約を締結した企業もあり、同国でも愛用者が増えることが期待されます。

◎M.ゴーナム博士が国際ガン予防学会のシンポジウムにて発表

今年2月7~10日に国際ガン予防学会が「ガンの発見と予防」をテーマに第7回国際シンポジウムを開催し(フランス)、バイオブランの研究開発メンバーの一人であるマンドゥ・ゴーナム博士(米国UCLA/Drew医科大学免疫学教授)が「変性米ぬかアラビノキシラン(MGN-3/Biobran)は複合抗癌物質が誘発するガン細胞のアポトーシスを増強する (in vitro)」と題してバイオブランの有用性に関する発表を行いました。
(原題:Modified arabinoxylan rice bran (MGN-3/Biobran) potentiates apoptosis in cancer cells induced by multiple anti-cancer agents in vitro)
ゴーナム博士は2002年にイギリスのInternational Biographical Centreにより免疫学における貢献と実績が認められ、「INTERNATIONAL SCIENTISTS OF THE YEAR 2002」のひとりに選出されています。

■健康お役立ち情報

【国内情報】在宅医療についての情報
日本の医療は、どんどん進んで、より高度化・専門化しています。
核家族化や少子高齢化といった現象がこれに拍車をかけていますが、最近こうした傾向を見直す動きも活発になってきました。
「第三の医療」と言われてにわかに注目されているのが、外来や入院といった従来のものと対比される「在宅医療」です。
とくに介護保険が施行されてから、医療や介護に携わっている人や入院患者・家族などの間に、在宅医療やホームケアの必要性が叫ばれています。
在宅でより心地よい、安心できる医療を受けるには、家族はもちろんのこと、地域の医師や看護師、ケアマネージャー、理学療法士、作業療法士等の連携プレーが必要になってきます。
本格的な運用にはまだまだといった感じですが、在宅医療の推進する医師を中心に、「全国在宅医療推進連絡協議会」も設立されています。
元来医師に往診を頼む在宅医療が普通であった日本で、「第三の医療」は今後拡大していくのではないでしょうか。

【海外情報】・・・海外統合医療ニュース 第2回

食物繊維でも由来によって機能に差

食物繊維の中でもそれがどの食材に含まれているかで機能に差があるというデータがこの2月、米国の研究者によって明らかにされました。
食物繊維はさまざまな作用を通じて心蔵血管病のリスクを減らすことが知られています。
しかし、同じ食物繊維でもそれが含まれる食材、具体的には野菜、果物、穀物で機能がどう違うのかについては、これまであまり検討されていませんでした。
そこで、研究グループでは欧米で行われた10件の研究を取りまとめて解析してみました。対象者を合計すると男性約9万1000人、女性が約24万5000人。追跡期間は6年~10年間です。
BMIや生活習慣を補正した上で検討すると、穀物由来のものでは1日の摂取が10g増えると心臓血管病で死亡する率が25%減少していました。
果物由来では同じく30%の減少。それに対し、野菜由来の食物繊維では心臓血管病の発症やそれによる死亡との関連は、男女ともに見出せませんでした。
食物繊維には水溶性と不溶性があり、機能が異なることは知られていましたが、それとは別に、由来する食物によっても機能に何らかの違いがあることが示されたと言えましょう。とはいえ、この結果が野菜自体の価値を否定するものではないことを申し添えておきます。
(出典:Archives of Internal Medicine  vol.164  pp370-376、2004)

■連載シリーズ・・・第2回 免疫を高める方法―落語を聞いてお茶を飲む―

日本生活習慣病予防協会 理事長
池田 義雄

昔から、「笑うかどには福来る」といわれています。
福は幸せ、幸せは健康からを実感させてくれる言葉です。
気の合った友人同士でお茶をしながら、たわいのない話の中でもチョッとした冗句が入ることで笑い転げた後は、とてもいい気分になっているなどは多くの人が経験しているところです。
精神的な緊張が引き起こすストレスも、その解消には「笑い」による脳への刺激が、このストレス状態を開放させてくれます。
笑いは脳内のドーパミンなどのホルモンの分泌を促進します。
これによって気持ちが昂揚し頭の働きが活発になります。
この状態が緊張した交感神経の働きを抑え、気分をリラックスさせてくれます。
昔の庶民は寄席や演芸場に出向いて落語を聞き、お茶を飲み、時には軽食を摂るなどしてリラックスしていました。
今は、これが家庭で気楽に出来るのはテレビのお陰です。
笑うことで脳が活性化され、お茶を飲むことでお茶に含まれているカフェインや各種のカテキン類が気分をよくしてくれるのと同時に、様々な形で免疫機能にもよい影響を及ぼします。
「落語を聞いてお茶を飲む」は、昔も今も免疫を高める手段として最良のお薦めメニューです。

■編集後記

このシーズンはなにか新しいお稽古ごとをはじめる方が多いようです。
私もつい先日から約10年ぶりに月2回だけ楽器のレッスン(チェンバロ)をはじめました。
昔は練習が嫌で仕方ない時期もありましたが、今は気分転換にとても役立っています。
これからもマイペースで続けていきたいと思っています。

健康かわら版(第8号)はいかがでしたでしょうか?
皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。

次回の「e-健康かわら版」は5月10日配信予定です。

今後とも大和薬品株式会社をよろしくお願い致します。

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