Vol.1 2003年9月号

Vol.1 2003年9月号

ごあいさつ

こんにちは。朝晩涼しい日が増えてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

平素は弊社の商品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
E-メールマガジン担当の本間です。よろしくお願いします。

大和薬品「e-健康かわら版」はバイオブラン、NKCPを御愛用・ご推奨いただいている全国お客様からの「もっと情報提供を!」というお声をもとに誕生したメールマガジンです。

毎月1回の予定で健康に役立つ国内外の情報や弊社ホームページの更新内容をお伝えしてまいります。

皆様の健康づくりにお役立ていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

今月のメニュー

■大和薬品(株)関連最新情報
■健康お役立ち情報…….日本食品機能研究会
■連載シリーズ……….アンチエイジング(1) 総説
■編集後記

■大和薬品(株)関連最新情報
弊社の活動や関連イベントについてお知らせします。

◎世界のネットワークがさらに充実。――― 大和薬品(株)
弊社のバイオブランやNKCPは、独自のブランドとして国内外に販路を拡大し、特に海外については南北アメリカやヨーロッパ各国をはじめ、27カ国に輸出しております。
そしてこのたび需要拡大が見込めるアジアについては8月にタイの現地法人「DHD (SIAM) LTD.」を設立。ヨーロッパの現地法人「DHD (EUROPE) LTD.」とともに積極的な活動を展開してまいります。

◎マレーシアの新聞で「レンチンプラス1000」が紹介されました。――― 大和薬品(株)
弊社の主力栄養補助食品「レンチンプラス1000」は日本のみならずアジア、中東地域でもロングセラーとなっております。
先日8月13日にはマレーシアの新聞”the Star newspaper “の「ヘルス&フィットネス」ページにてレンチンプラス1000が取り上げられ、話題を呼びました。

◎「ピオテアドリンク粉末タイプ」が特定保健用食品表示の許可を取得――― 大和薬品(株)

弊社では、かねて申請中であった「ピオテアドリンク粉末タイプ」について、このたび厚生労働省より特定保健用食品の表示を許可されました。同社では、すでに「ピオテアドリンク」と「ピオテア粉末ほうじ茶」で特定保健用食品の表示許可を得ていますので、特保商品は今回で3つ目となりますが、とくに今回の粉末タイプについては従来以上に積極的にOEMに対応していきたいとしています。

◎「食のコミュニケーション会議」のイベントに参加――― 大和薬品(株)

弊社は、7月12日(土)に東京・世田谷で開催された「食のコミュニケーション会議(通称:食コミ)に参加。主力商品であるナットウ菌培養物「エヌケイシーピー」を出展しました。

◎「がんフォーラム21」を東京・大阪・福岡で開催。―――日本食品機能研究会(JAFRA)

弊社の所属する日本食品機能研究会(JAFRA)では、7月27日~29日の3日間、東京、大阪、福岡で「がんフォーラム21」を開催しました。今回の「がんフォーラム21」は、「統合医療によるがん治療――いのちといやしの現場から」をサブタイトルに、免疫学の世界的権威であるUCLA/DREW医科大学の免疫学教授 M・ゴーナム博士と、カナダ マクマスター大学(健康科学部病理・分子医学部門)客員教授遠藤雄三博士が最新の発表を行いました。
参加者は、三会場合わせて1300人にものぼり、好評を博しました。

■健康お役立ち情報

今回は健康づくりに役立つホームページサイトをご紹介します。ご参考ください。
下記の団体は弊社も所属しております。

(1)日本食品機能研究会
食品の三次機能(体調調節)の科学的な解明を行い、食品による免疫力の強化と調整を図ることを目的に活動しています。国際シンポジウムの開催や出版事業を通して、日頃の皆様の健康作りに役立つ情報の提供に努めています。
国内外の大学教授・医師、医療関係者へのヘルシーインタビューやアラビノキシラン誘導体や月見草油、ギャバ(ガンマ-アミノ酪酸)、フコイダン等の学術データを掲載しています。

(2)弊社相談窓口のご紹介
弊社商品について飲み方等の御質問うけたまわります。
お気軽にお電話くださいませ。
(※商品のご注文につきましては、各販売店へお問い合わせください。)
フリーダイヤル 0120-797-867
受付時間 平日(月~金)9:00~17:30 (土日・祝日は休)

(3)米ぬかアラビノキシラン誘導体について

Q:「商品パッケージ等に商品説明を詳しく記載して欲しいのですが。」
A:米ぬかアラビノキシラン誘導体は食品に該当いたしますので、医薬品のように効果・効能を化粧箱やラベルに記載した場合、 薬事法や景表法などに抵触してしまうため、現在の記載内容に留まっております。
しかしながら米ぬかアラビノキシラン誘導体は国内外の大学との共同研究によりエビデンスが 10年以上蓄積された安全な素材ですので、これからも安心して御利用いただければ幸いです。

Q:「この頃アラビノキシラン含有商品を良く見かけますが アラビノキシランとアラビノキシラン誘導体とはどう異なるのですか?」
A:”アラビノキシラン”自体は米だけでなくトウモロコシ等植物に多く含まれる一般的な食物繊維です。これに対し弊社の”アラビノキシラン誘導体”は 米ぬかから熱水抽出して得られたアラビノキシランに、さらに シイタケから得られる酵素を用いることにより吸収を高めたオリジナル の素材です。

■連載シリーズ・・・コラム アンチエイジング
第1回 「健康長寿」を目指そう

アンチエイジングと聞いて何を連想しますか。永遠に寿命が延びる?
それとも、20歳の自分にリセットできる?
初めて聞いたという人もいるかも知れませんね。アンチエイジングは、ここ数年日本でも急速に注目を集めてきた医学の分野で、日本語では「抗加齢(医学)」と訳されます。
日本抗加齢医学会の事務局長である米井嘉一医師によると、抗加齢医学とは「老化のプロセスそのものをひとつの『病気』と捉え、他の病気同様、その原因を克服することで老化を治療することを目的としています。
しかし、その治療法は『不老不死』を意味するものではありません。
老化による心身の衰えを防ぎ、健康なままで人生を全うするための、健康長寿を目指す医学です」と説明されています。
生物としてのヒトの寿命はおよそ120歳と言われていますが、多くのはその半分くらい、つまり50~60歳を過ぎた頃から生活習慣病をはじめとするさまざまな病気に悩まされているのが現状です。
あるいは、健康な方でも「意欲が低下した」「皮膚のつや、はりがなくなった」「性的ときめきが低下した」といった兆しが出てきて、QOL(生活の質)が下がっていくのではないでしょうか。
抗加齢医学では、病気を予防するのはもちろん、「トシだから仕方がない」と片付けられていた兆候にも、積極的に対応していこうとしているのです。

では、どうしたら「健康長寿」が実現できるか。
次回からその具体的な方法をご紹介しましょう。

~つづく~

■編集後記

第一回目の「e-健康かわら版」はいかがでしたでしょうか?
弊社初のE-メールマガジンということで至らない点もあるかと思いますが、
改良を重ねて参りたいと考えております。
季節の変わり目です。お体くれぐれもご自愛くださいませ。

今後とも大和薬品株式会社をよろしくお願い致します。

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