Vol.31 2006年3月号

Vol.31 2006年3月号

ごあいさつ

こんにちは。E-メールマガジン担当の本間です。1・2月にご案内させていただきました新春プレゼント企画ですが、全国のお客様からお申込をいただき、誠にありがとうございました。
抽選結果は下記からご覧いただけます。

(プレゼントの発送は3月末を予定しております。ご了承ください。)

いただきましたご意見は「e-健康かわら版」、ホームページの充実に活用させていただきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

大和薬品ホームページもぜひご覧ください。

■ドクターからの健康アドバイス
◎福田一典先生インタビュー
【2】癌治療における西洋医学と東洋医学の理想的な関係
(銀座東京クリニック院長 福田一典先生)

■慢性炎症の抑制によるがん予防の可能性
(浜松医科大学第一病理 遠藤雄三先生)

■日本食品機能研究会ヘルシーインタビュー
◎個々人の体質に適った「食」を選ぶ時代に
(千葉大学園芸学部 真田宏夫先生)

■健康豆知識
気功~西洋医学との併用を試みる医療機関も

■「食と健康」「代替療法」など幅広い最新情報を掲載!
日本食品機能研究会(JAFRA)ホームページもぜひご覧ください。

今月のメニュー

■大和薬品(株)関連最新情報

◎新谷弘実博士の特別講演会に再度協力し、会場に主力商品を出品

◎【予告】現地法人DHD USA社がNatural Product Expo West に出展します。

◎【予告】3/25~26横浜そごう9Fの市民フロアにて展示を行います。

◎【予告】サプライエクスポ2006に出展します。

■統合医療新着情報 【3】指圧は腰痛に持続的効果

■編集後記

■大和薬品(株)関連最新情報

◎新谷弘実博士の特別講演会に再度協力し、会場に主力商品を出品

予防医学に基づいた「シンヤ健康長寿法」を世界に普及させ、国内外で高く評価されている新谷弘実博士(アメリカ アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授)の特別講演会が東京と名古屋で開催され(主催:ヘルシーウェーブ)、今回も当社が全面協力して主要商品を出品展示しました。

(2月25日 東京・渋谷シダックスビレッジ、26日 名古屋市中小企業振興会館メインホール)

新谷博士の講演会は毎回高い人気を博していますが、今回も近著「病気にならない生き方」(サンマーク出版発行)がベストセラーを続けていることや、25日(土)の日本テレビ系番組「世界一受けたい授業!!」に博士が出演されたことなどにより前評判も高く、会場には多くの熱心な聴衆が集まりました。
入場者数は両日ともに300名を越え、「予防に勝る医学はない」との信念で食事健康法を主張した講演の後、健康維持、予防に関心のある出席者の多くが当社ブースに詰め掛けました。
ニュースリリースでもご覧いただけます。

◎【予告】現地法人DHD USA社がNatural Product Expo West に出展します

当社の米国現地法人、Daiwa Health Development(DHD USA)社は、3月23日~26日と4日間、カリフォルニア州アナハイムにて行われるNatural Product Expo Westに出展します。当展示会は米国最大規模の自然食品の展示会で、毎年春にアナハイム、秋にワシントンで開催され、1200企業が出展し、春秋併せて延べ約40000人が入場する展示会です。
DHD USA社では、バイオブラン配合のPeakImmune4を昨年7月に上市し、全米の自然食品店、サプリメント専門店などで配荷店が好調に拡大しています。今回も引き続きさらなる製品認知度、配荷率の向上を目的として参加します。
※来月号も展示会の様子を画像入りでお届けいたします。

◎【予告】横浜そごう9階の市民フロアにて展示を行います。

3月25日(土)~26日(日)に横浜そごう9階の市民フロアにて「バイオブラン」「NKCP」の展示を行います。
無料サンプル配布もございます。お近くの方はぜひお越しください。
◇開催場所 横浜そごう 9階 市民フロア
◇開催期間 2006年3月25日(土)・26日(日) 午前10:00~18:00頃まで

◎【予告】サプライエクスポ2006に出展します。

4月4日(火)~5日(水)に「SUPPLY EXPO 2006」(主催:株式会社ヘルスビジネスマガジン社)が開催され、当社は「バイオブラン」「NKCP」「米ケフィラン」の展示を行います。
また、4日(火)には「NKCP」のプレゼンテーションも行います。
当展示会は世界のエビデンスに基づいた原料・素材に的を絞り、ビジネスベースで行われるトレード・ショーです。
お問合せは営業部:03-5430-4153(平日9:00~17:30)までお願いします。

◇開催場所 東京国際フォーラム
◇開催期間 2006年4月4日(火)・4月5日(水) 10:00~17:00
◇プレゼンテーション 4月4日(火) 11:40~12:10
「ナットウプロテアーゼ NKCPのトリプルファンクション」(G404)

■統合医療新着情報
【3】指圧は腰痛に持続的効果

腰痛に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。一般的には、整形外科で痛み止めの飲み薬や湿布の処方、それに温熱やけん引などの理学療法が行われています。西洋医学以外の治療として、鍼灸やあんま、指圧などがありますが、その中で先月、指圧が理学療法よりも有効で効果が長続きするという結果が台湾の研究グループから報告されました。
対象となったのは129名の慢性腰痛患者(18~81歳)です。無作為に2つのグループに分け、指圧か理学療法(温熱や電気刺激など)を1カ月間受けてもらいました。指圧は1人の指圧師が担当し、技術のばらつきを抑えています。すると1カ月後には、痛みの程度、欠勤・欠席の頻度、日常生活への影響が指圧群の方が明らかに改善していました。そして、治療を止めた後5カ月経ってからもう1回症状を調査したところ、指圧群の効果はさらによくなっていました。
指圧が腰痛によいことはこれまでも知られていましたが、西洋医学的な評価法による研究はあまりなされていませんでした。ただし、研究グループが指摘しているように、指圧の効果は施術者の技術と経験に負うところがかなり大きいと思われます。
それを念頭に置き、資格(あん摩マッサージ指圧師)の有無や料金などを確認して受けるのがよいでしょう。
出典・BMJオンライン版

■編集後記
来月から展示会のシーズンが始まります。
またバイオブランのエビデンスの集大成である論文集「BioBran/MGN-3 基礎と代替・補完療法への応用」が5月に出版され、記念講演会も開催される予定です。
詳しい内容は次号でお知らせいたします。よろしくお願い申し上げます。

一雨ごとに春が近づいてまいりましたが
気温の変動が大きい時期ですのでお体ご自愛ください。

皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。

次回の「e-健康かわら版」は4月10日配信予定です。
今後とも大和薬品株式会社をよろしくお願い申し上げます。

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