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病理医からみた一人ひとりのがん戦略

掲載7

肺がんの予防戦略

呼吸と肺がん

肺がんはどのようにおこるのでしょうか。今までお話してきたがんと同じように、肺がんは一朝一夕にはおこりません。肺がんは呼吸という生活習慣に密接にかかわるがんであり、おとなのがんの典型です。つまりこどものがんには肺がんは極めてまれなわけです。ということは肺がんのおこり方は呼吸する空気のなかみと密接にかかわっていることになります。

空気といえば地球上ではどこも同じかというと、大変異なっていると予想されます。これは皆様も同じ認識かと思います。地球環境を守ろうということが切実な思いとなっています。そして改善していかなくては次世代に大きな禍根を残すことになるような現象がすでにおきています。つまり都会の空気と地方の空気では、排気ガスの濃度という清浄さは大きく異なりましょう。

一方、花粉や土ホコリの濃度は地方の方がはるかに高いことが予想されます。森林の中には疲労をとってくれる特殊な香りがあることが分かってきています。一方、排気ガスのどのような成分が肺がんにかかわるのかもほぼわかってきています。

これらは空気の主成分である酸素と窒素の親類関係の物質に他なりません。酸素といっても悪玉酸素の活性酸素のことです。窒素にも活性窒素があります。排気ガスに活性窒素が含まれています。あとで述べるタバコのタールに含まれる発がん性のある物質は活性酸素のかたまりでもあります。

気道系とは

空気の通る口や鼻から肺までは洞窟のような枝分かれした管といってもよい構造をしています。その中を行き来するのは空気ということですから、この管は「空気の道」ということで「気道」と呼ばれています。空気はその先の肺まで入っていくことにより、酸素はからだの中まで入っていき、炭酸ガスはからだの中から出てきます。

肺の中では、細かく枝分かれした気管支―細気管支という管とその先にあるブドウの房のような無数の肺胞(空気のつまった小袋)という構造になっています。肺は右と左にあり、陰圧の胸腔の中で膨らんでおり、呼吸のたびに膨らんだり縮んだりします。おのおのの重さは右約250グラム、左約200グラムの重さがあります。肺は空気の入った薄ピンク色の柔らかい臓器で、体積の割に軽いのです。

腺細胞と繊毛細胞

気管支-肺胞単位として、右肺は三つの部分(三「葉」ヨウと呼び、上葉、中葉、下葉)にわかれ、左は二つにわかれています。これらの気管支や小袋の内壁はいく種類かの上皮細胞でおおわれています。気管支上皮細胞には、表面に細かい毛のはえた繊毛上皮細胞、円柱上皮細胞、ネバネバの液(粘粘)を分泌する杯細胞があります。肺胞には肺胞細胞(I型細胞とII型細胞)があります。これらは腺細胞といわれ、肺がんの一種である腺癌になる可能性があります。

繊毛上皮細胞の繊毛は気管支の奥から口の方向に向かって力強く流れるように動いています。この運動が空気とともに流れ込んできたさまざまな異物を気管支の奥から痰となって排出する重要な排出器になります。空気中の異物はさまざまな大きさのものがあり、大きいもの、例えば花粉などは鼻毛などにひっかかりますが、細かい異物は肺の奥まで入っていけます。

排気ガスやタバコの紫煙あるいはアスベスト(石綿、ブレーキあるいは従来の断熱建材の原料)は空気中に浮かぶ微小粒子であり、肺の奥まで入っていけます。異物が繊毛のない肺胞まで入ってしまうと、繊毛による排出は出来なくなります。

繊毛上皮細胞を使った興味ある実験があります。この細胞を特殊な皿の上に培養しておき、繊毛が一定の方向に運動しているようにしておきます。タバコの煙やヤニの水に溶ける物質を培養液に加えると、繊毛運動が急激に弱まってしまいます。

こうした変化は喫煙者の気管支の繊毛上皮細胞でも予測されていますし、化生といって繊毛のない別の上皮細胞におきかわることもよくしられています。このような状態になると異物が気道粘膜にたまってしまい、炎症を起すことになります。異物の発がん性と局所の炎症細胞の産生する活性酸素は上皮細胞の破壊と細胞再生にともなうDNA障害を引き起こすことになります。

こうした状態が繰り返されていく潜伏状態の間に、細胞増殖遺伝子(アクセル)、細胞増殖抑制遺伝子(ブレーキ)あるいはプログラムされた細胞死(アポトーシス)遺伝子の異常がおこり、上皮細胞のがん化にいたるわけです。

繊毛細胞とならんで重要なのは気道粘膜には豊富な免疫担当細胞がいることです。いわゆる白血球という細胞たちです。慢性の炎症にかかわる細胞たちはアレルギーや喘息などの病気と密接にかかわります。またタバコや排気ガスにともなう炎症をひきおこすことになり、がんを促す大きな要因となります。こうした免疫反応をほどよく調整する力がバイオブランにはあります。また動物実験の結果から、花粉症や喘息の症状を軽くする効果も期待されています。

シガレット大量生産と肺がん発生

シガレットがこれほどまでに普及するスタートは20世紀初頭のことです。当時、肺がんは極めてまれでした。肺がんは実験動物に見られる珍しいがんで、動物に特殊な発がん剤を与えて起こるものと思われていました。キセルやパイプで一服していた時代から紙巻タバコ(シガレット)による喫煙はタールの吸入量を激増させました。紙巻タバコの自動化機械の開発がこの変化をもたらしました。

20世紀に入ってから、米国でのタバコ消費量と肺がん死亡率の上昇カーブの推移が約20年の差で連動していることはよく知られた事実です。日本では、この傾向は第二次世界大戦後の経済状況の好転に連動して見られます。またこの傾向は今日における東欧やアフリカの国々における肺がんの増加傾向と著しい類似性を示しています。

今日では、喫煙は肺がんのみならず気道系のがん、乳がん、消化管のがん、膵がん、膀胱がんのリスクを高めています。タバコのタール成分はからだの中に吸収されて、全身をめぐります。これらの物質が尿に排泄されると、膀胱にしばらくたまった状態となり、上皮細胞に影響を与えることになります。

また間接喫煙による周囲の人々のがん罹患リスクを高めてしまいます。喫煙者は、しばしば軽い慢性気管支炎の症状を示しています。空咳や痰の増加が出没します。肺線維症(特発性間質性肺炎)や肺気腫症を合併します。前者では肺がんの合併率が高く、慢性炎症ががん発生を促す因子である証拠といえます。

からだに入った毒性成分は血管内皮細胞に活性酸素障害を引き起こし、局所の炎症や血栓形成に至ります。喫煙は動脈硬化症の原因となり、狭心症や心筋梗塞あるいは脳血管障害の原因にも密接にかかわっているわけです。したがって、タバコはほとんどの生活習慣病のリスクにかかわっているといっても過言ではありません。

このようことが医学的にわかってきているので、喫煙者と非喫煙者の保険料の負担が同じであることは大きな問題ともいえるでしょう。北米の多くの保険会社では、保険料は同じではありません。また、米国ではタバコによる健康危害の訴訟で、タバコ会社がしばしば敗訴しています。

肺がんリスクの認識

以上からいえることは、喫煙者ならびに間接喫煙者と感ずる人々はがんリスクが高いと自己判断することががん予防、生活習慣予防の第一歩であります。また排気ガスと密接にかかわる人々は、排気ガス中のポリアロマテイックハイドロカーボンというタバコのタールと同様の発がん物質に暴露されているばかりでなく、自動車のブレーキに使われているアスベストにも汚染されています。

自動車関連の仕事についている人々は、肺がんや胸膜中皮腫という肺表面や胸腔内面を覆う中皮細胞からおこる悪性腫瘍のリスクが高いという認識をもつべきでしょう。胸膜中皮腫は極めて難治性の悪性腫瘍であります。そこで、胸部レントゲン検査を飛び越えて、上記の胸部CT検診を数年に一回受ける必要があるでしょう。

肺がんの超早期発見法

早期肺がんを見つけるために、胸部レントゲン撮影法がスクリーニング法として長らく行われてきました。しかし、これは検出感度が低く、検出された時にはすでに肺がんの早期を過ぎていることの多いことがわかってきました。この考え方は、著者の独断ではなく、多数の学術論文に見られる最近の論調を基にしています。

日本での研究結果では、胸部レントゲン撮影法は肺がん早期発見に有効であったとしていますが、画期的な効果ではありません。そこには読影技術という問題が背景にあります。レントゲン写真という影絵の読み方に医師の熟練度が大きくかかわっているからで、診断医によって見落とされる可能性が指摘されます。事実として、胸部レントゲン検査の普及にもかかわらず、肺がんの死亡率の改善が見られないことからきています。

胸部レントゲン検査で見つけられた最小肺がんの手術後の成績が、CT(コンピューター補助断層撮影)スキャン検査による早期肺がんの手術後の成績より明らかに悪いことが指摘されています。日米の肺がん統計上で深刻なことは、肺がんの罹患率と死亡率にほとんど差が無いことであります。

これは何を意味しているかというと、現在までに行われてきた肺がん予防と治療の有効性が極めて低いということであり、早急に見直さなければならないということであります。少なくともいえることは、治癒可能な微小肺がんの早期発見には社内の毎年の検診は必ずしも効果をあげているとは評価されていません。胸部レントゲン検査より高感度な検査法が早急に普及される必要があるのです。

現状では、多くの医療機関で肺がんを疑われた時、確かめるためのスクリーニングとして胸部レントゲン検査が行われるであろう。この段階で異常が認められなければ、CT検査に進むことはありません。

最近日本のいくつかの施設からこのCTスキャン検診の初期実績が示されました。50歳以上の二千人から一万数千人という日本人(年齢構成や男女差など詳細な内容が不明)がCT検診を受けました。異状の発見率は千人のうち3人から6人という数字でありました。これらの異常所見が超早期の肺がんであった場合はよいのですが、すでに進行状態であった場合もありました。上記のように胸部レントゲン検査の感度は治癒可能な早期肺がん検出には理想的とはいえません。

早期肺がんの検診にはより高感度のCTスキャンやPET(陽電子エミッション断層撮影)が期待されています。これは、十数秒息を止めるだけで肺の中を輪切りにして立体的にコンピュターグラフィックスのように映像化してしまう優れものです。被爆する放射線量は可及的に低くなっています。特に宮崎県都城にある藤元早鈴(ハヤスズ)病院(藤元登四郎理事長)ではPETによる検診とサイバーナイフやガンマナイフを取り入れた早期治療を一体化させて、着々と実績をあげています。

喫煙による初期肺がんは一般的に増殖速度はゆっくりなので、一度目のCTあるいはPET検診で異常がなかった場合には少なくとも4,5年は安心できましょう。検診を受けたら、検査や画像そして診断報告書のコピーを頂くことをお勧めします。これは健康に関する履歴書のような公文書であり、セカンドオピニオンの際にも最も重要な書類になるものです。

外科治療

早期の肺がんであれば、現在では開胸手術をしないで縮小手術で済む場合が多い。これは、がんのある胸の肋間に局所麻酔を行い、いくつかの小さい孔を開けます。胸腔鏡で見ながら、手術器具を使ってがんのある肺を部分的に切り取り、空気が漏れないように機械的に縫い閉じてしまう方法です。

重喫煙者では、肺がんは多発することが多いので、小さな早期肺がんの状態で見つけて、胸腔鏡による手術が役に立ちます。がんがひとつの葉にとどまっていると、その葉だけを切除すること(葉切除―ヨウセツジョ)が可能です。がんが葉をこえていると片肺全体を切り取らなければならず、大きな手術となるでしょう。

肺がんの病理診断

切り取られた肺組織は通常ホルマリン溶液中に保存され、化学的に処理(固定という)されます。肺は本来空気で膨らんでいる状態であり、もとの膨らんだ形にしておくと検査、分析がしやすいので、切り取られた肺組織のところどころに注射針をさし、ホルマリン溶液を注射器で注入しながら肺を膨らませて固定します。

固定された肺組織は、病理専門医によって分析され、検討しやすい形に処理されます。顕微鏡検査に適した大きさに切り出された肺組織は、いくつかの薬品処理の過程を経てパラフィンの中に埋め込まれます。

ミクロトームという器械で、一ミリメートルの1000分の一単位で調節できるメスを動かして、パラフィン中に埋まった肺組織をパラフィンと共に厚さ数ミクロンに薄く切ります。肺組織はまるでソメイヨシノの花びらより薄く切れてきます。

これをスライドガラスの上にひろげてのせて組織や細胞をいくつかの色素で染色したのち、顕微鏡で観察される状態になります。病理医ががんの種類や周りの肺組織について調べます。がんの広がり方、がんが取りきれているかいなか、リンパ管浸潤、静脈浸潤、肺胸膜表面浸潤やリンパ節転移について報告されます。

肺がんと抗がん剤

肺がんは大きく二つの種類に分けられます。小細胞がんと非小細胞がんです。治療の仕方がことなります。後者は最もたちが悪いがんで、抗がん剤の効き目が極めて悪いタイプです。抗がん剤にはDNAなどの核にはたらくものとイレッサなどのように細胞増殖にかかわる細胞表面の分子にはたらくものがあります。

いずれもがん細胞の増殖を抑えるはたらき方では同じです。しかし肺がんのなかの腺がんは最もききにくいがんのタイプです。肺がんに対してイレッサの効き目はないとメーカーが公表しました。しかし、厚生労働省の見解は効果を認めているようですが、その根拠が科学的公正に示されておらず、広く納得されているようには思えません。

喀痰細胞診

肺がん検診で喀痰細胞診という項目があります。これは、気道や肺からの分泌物にふくまれてはがれて落ちてきた細胞の検査です。検査技師の細胞診スクリーナーと病理医のチームが細胞の良し悪しを判断します。

この検査は上記のCT検査の弱点を補ってくれます。CT検査は、肺内や気管支ならびに気管壁の微細な塊状の変化をレントゲン照射によって立体的に診る方法で、特に肺内の変化を検出する性能は高いことが示されています。しかし太い気道系の粘膜面にうすく広がる早期の気管支がんはCTスキャンでは検出しにくいことが予想されます。

この場合には粘膜表面から剥がれ落ちてくる異型のある上皮細胞を顕微鏡的に調べる喀痰細胞診は有効です。一回だけの検査より、三日間の連日に出した喀痰について調べてもらう必要があるでしょう。

食べ物と肺がん予防

いままで述べてきましたように、肺がんにいたる10数年の潜伏期間ががん予防期間ということになります。この期間に活性酸素を抑える方法を食べ物や優良なサプリメントに求めることは悪くない方法といえましょう。気道系の慢性炎症をおさえることは、科学的な根拠に基づいてがんの促進因子を防ぐことになりましょう。

食べ物の中には抗酸化作用のはたらきのあるものがあります。特に果物はさまざまな効果を含んでおり、すすめられます。特にこれという果物ではありませんが、国際的に認められた最新の疫学的な研究によると、果物の効用が認められました。

一方、野菜類の効用は明らかではありませんでした。しかし、野菜に含まれる抗酸化作用の力を期待せざるをえません。ニンニクやカレー成分(ウコンやターメリック)、カロテンやキサンチンなどの緑黄色野菜の色素成分、セレンや亜鉛などの微量重金属の解毒酵素力のききめには期待したいところです。

抗酸化作用や抗炎症作用そして抗がん剤の副作用軽減効果が証明されているバイオブランは肺がんに限らずおとなのがんに対して試してみるべきサプリメントというべきでしょう。次回は乳がんの治療戦略ならびに予防戦略についてお話しましょう。

プロフィール
遠藤 雄三(えんどう ゆうぞう)氏

浜松医科大学(第一病理)

遠藤 雄三(えんどう ゆうぞう)

昭和44年(1969年)東京大学医学部卒。虎の門病院免疫部長、病理、細菌検査部長兼任後退職。カナダ・マクマスター大学健康科学部病理・分子医学部門客員教授となる。現在、浜松医科大学第一病理非常勤講師、宮崎県都城市医療法人八日会病理顧問、看護学校顧問。免疫学・病理学・分子医学の立場からがん・炎症の研究を進め、現在に至る。

<主な研究課題> 生活習慣病予防にかかわる食物、サプリメント、生活習慣病と公衆衛生、IgA腎症と粘膜免疫とのかかわり、人体病理学、臨床免疫学、実験病理学

バックナンバー

病理専門医からみた健康戦略シリーズ[2]

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・掲載2 現代医学と病理学

・掲載1 はじめに

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